IT イット “それ”が見えたら、終わり。のレビュー・感想・評価
全464件中、221~240件目を表示
割とホラーないじめられっ子達の冒険
いじめられっ子たちが、ITに立ち向かう話。
イリノイ州で起きたピエロ事件が元になっているので、個人的には恐怖を覚えるが、これをうまくスピリチュアルホラーに纏めてしまうスティーブンキングのすごさを改めて感じる。
ファンタジー的な要素とホラー特有のグロさにアンバランスさを感じた。なにか別々の映画を観てるような感覚に陥る。子役がメインなので仕方がなかったのもあると思うが。ただ子供達が団結して戦う姿は、誰もが応援したくなるのではないか。
第2弾は成年中心なら、思う存分ホラー感を強めてほしい。
ピエロは何をしたい?
子供達を誘拐して、その後遺体を宙に浮かすことがピエロの趣味だった...なんだそれ!?
それまでの時間と恐怖を返して欲しい気分になったけど映像は凄い綺麗でした。
んー...可もなく不可もなく!
急遽友達とITをみることになりました。
見終わったあと、なんとも微妙な気持ちになりました。
怖いと言えば怖いかもしれないけどビビりの私でも見れる程度のものでした。
大体怖いシーンは予測できるようになってて、効果音だけで盛り上げてる感じがしました。
また、怖い要素以外にも友情の要素も入っていて、笑えるシーンもあったのでこれは本当にホラー映画なのか?と、途中で疑ってしまいました。
結果として、怖い要素もあるし、そうでないところもあるので、まとめるとごちゃごちゃしてるなぁ、っと言った感じです。
ただ、海外の作品なので、日本のホラー映画よりも背景やセットなどはリアルだったと思います。
怖がりなわたしがさほど怖くなかったので、、、
普段は絶対に見ないホラーを109シネマズの日ということで気の迷いで見てしまったが、思っていたよりは怖くなかった。
イットがこちらの予想以上に滑稽に見えてしまって、、、
音の使い方も盛り上げようとしすぎなところが気になって気になって。
子役はどんな気持ちでやってるのかなぁと言うふうに考えてしまった。
スタンドバイミーの現代版
スタンドバイミーの現代版、調べたら原作者が同じ人なんですね。
どうりで、ストーリーが少し似ていると思いました
そのストーリも単純なんですがそれを監督が今風に
解りづらくしてより恐怖感を植え付けているのが解ります。
この映画に関しては最後の展開が重要ですから
人にネタバレを絶対にしない方がよいと思います。
また子供目線の映画ですのでいじめシーンがあり影響を
及ぼすので親子見た方が良いと思います。
思ったよりは怖かったです。
スクールカーストの底辺にいるような少年達が、恐怖を克服しようとする物語として、好感が持てます。
怖くないというレビューを読んでいたので、恐怖描写はあまり期待していなかったのですが、少年達の演技や、想像より気持ち悪い動きのピエロに、結構怖さを感じて面白かったです。
ヒロインの少女が、とても魅力的で良かったと思います。
いじめはいかん
ピエロが子供達を祓うホラー映画。
それにとどまらず友情や小さなロマンス、
境遇の問題などが混ざっていました。
評判通り、なかなか良かったです。
まあ最大の敵はピエロなのですが、
主人公たちへ暴力的ないじめをする、
いじめっ子に腹が立ってしょうがなかった。
オレ的キング原作映画ベスト5もあるよ!おっさんは本作を見て、ああ俺もピエロなんだ、と思った。
本を全く読まないオレだが、スティーブン・キングは原作が多く映画化されることもあって、その名前は知っている程度。世間のキング原作映画のベストはだいたいこんな感じらしい。
1位:ショーシャンクの空に
2位:スタンド・バイ・ミー
3位:シャイニング
4位:キャリー
5位:ミザリー
次点:グリーンマイル、ミスト
なるほど、なるほど。真面目だなあ。おれだったらこうかな。
1位:ドリームキャッチャー
2位:キャリー
3位:ペット・セメタリー
4位:ミスト
5位:シャイニング
妙に汚い映画ばかりだな。はっはっは。
キング原作映画はカス監督も撮れば、デ・パルマ、キューブリック、ハックフォード、ダラボン、カスダンなど、超大物監督も撮るという、いろんな意味で「臭う」映画だ。
「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」
・
・
・
本作、ホラー映画の世界興行では、トップに立った。(R指定ホラー「エクソシスト」を超え、非R指定の「シックスセンス」超え。)
当時とはまた事情が違うだろうが、本作のヒットの要因は、
1.海外人気TV「ストレンジャーシングス」のヒット下
2.SNSという口コミ
3.少年少女もの(ジュブナイルもの)
4.エロくない
で間違いないと思う。もっとざっくり言うと、女子どうしでも観に行ける映画。
「怖いのは観たいが、エロはイヤ。オタクっぽいのもイヤ」
という、ジャンル映画のくせして、既定のファン層を裏切るかのような作風。(原作はそうではないらしいが)
ただ、まあ、「スタンド・バイ・ミー」嫌いで、「ドリームキャッチャー」好きのおっさんとしては、本作物足りないのは仕方ない。
本作の特徴として、「いじめられっ子」の奮闘記ということになるのだが、またそれもヒットの要因と思われるが、「いじめっ子も襲われる」という点にノレない。
そもそも、おっさんにはノスタルジーなんか必要ない。こんなもん、多かれ少なかれ通ってきた道だし、「スタンド・バイ・ミー」なんか、まんま通ってきた道だし、またおっさんになっても「人生の苦難の道」は続くのである。いつだって自分のもつ恐怖と対峙しているのである。
カミさんの顔をみれば、ピエロに見えるし、朝鏡を見れば、目の前には疲れたピエロがいる。会社に行けば、ピエロになり、子供に対しては、ピエロにならないといけないし、大きくなれば、また恐怖のピエロに見えないといけない。
そういった「乗り越える象徴である」ペニー・ワイズが、「恐怖」を知って退治されたことにも本作だけでいうと不満だ。ただ、原作の設定が、実在した連続殺人犯をモデルにしているゆえ、「恐怖の象徴」が前提なのだろうが、それを知らずに観ると、ペニー・ワイズって案外親切じゃね?と思ったりもする。
続編にはその「誰でもピエロ」な展開が待っていることを期待しつつ、おっさんは「愛のある」ピエロで今日も頑張るのである。
追記
もちろん、子役の演技や「大作感のある」カメラや演出は素晴らしいし、設定を80年代に合わせているのもおっさんとしては観易くていい。ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、XTCなどの楽曲も楽しいが、オーケストラなスコアがまた80年代っぽくって良かった。
違いの分かる大人への成長
90年版を見ていたので大まかなお話は分かっていましたが、それでも楽しめました。気になっていたのは90年版ではイットの本当の姿が出て来てからは全くつまらなくなったので、その辺りをどう処理してるかと言う点でした。
ペニーワイズの姿そのままでラストまで引っ張ったのは正解だと思います。
あれで得たいの知れない恐ろしさが持続し楽しめたと思います。
キングの小説ではよくある少年たちの成長物。劇中では事あるごとに「偽もの」という言葉が出てきます。
このお話は「偽もの」に惑わされない大人へと成長していく少年たちのお話だったんだなと納得。
ルーザーズクラブでいろんな意味で重要な役割の女の子べバリーを演じた子が非常に良かったです。正に80年代と言う顔つきの女の子でした。
子供時代だけに絞った今回の第一章。
大成功でした。「偽もの」に惑わされない大人へと成長した彼らの続きが早く見たいです。
これを怖いと思ったら子供なのか?
ホラー映画が苦手です。
根拠がなく怖がらせられるから。
サスペンスは好きです。
原因がしっかり分かり解決するから。
普段はヒューマンドラマや恋愛もの、ファンタジーしか見ないので、今回何故観たのか。
周りの「怖くない、感動作だから観て」という言葉に押されて観に行きました。
予告編ではゾッとしたけどももしかしたら行方不明な弟を探し犯人を皆で突き止めるというサスペンスなのかもとも思えるような作りだったので行こうと決心を。
そして冒頭10分以内でしょうか?あのピエロが口を開けた瞬間から劇場から出たくなりました。
しかし何が感動なのかを確かめる為に5分おき毎くらいで(感覚では)襲ってくる意味不明な幻想恐怖に必死で耐えました。
結果見終わった後に寒気と胃痛が押し寄せました。
もちろんホラーだけではなく子供達の冒険、子供が恐怖に立ち向かう(それぞれの)、ロマンス(ほんの少し)を盛り込んでいます。
ただ、それは斬新さを出す為に取ってつけたようにしか見えなかった。今までの120分の苦痛を覆す程の感動はなかった。映画の訴えたい事は子供が見ても理解出来る事ほど簡単です。なので観終わった後あれの意味はああだこうだと考える楽しみもなく、ただ恐ろしい映像を見せられるだけ。
結果ホラーと感動ものはくっつけなくていい、と思います。
感動する映画は感動だけで包んで欲しいです。
ホラーはホラー好きの為にもっと凝って作るべきです。
少しでもグロ、ホラーが苦手だと自覚している人は気になっても見ないで下さい。
それしか言えません。
最後にこれを子供騙しの怖さだと思うなら、普段からさぞおぞましい映像を観ているのでしょうと察します。
怖さは十分に音からも映像からも盛り込まれているので大人でも怖いと感じると思います。
評価の良いレビューが多いので1つの意見として残させて頂きます。
同じ事を思って観た事を後悔してくれる人が1人でもあれば幸いです。
住みたくない街No. 1
子役ってこんなに演技できるのか!というのが一番驚き。みんなドラッグやらずに良い俳優になって欲しい。
ストーリーは期待通りのジェットコースターだし驚かす流れも予想つくんだけど大音量の不安な音で煽ってくるからちゃんと「こーわっ汗」ってなる。
怖い感じのピエロを遠慮なく大放出してネタ的なトラウマシーンが頻度高く出てきたのでトラウマ画像検索しちゃうタイプな自分にとって満足度高い。井戸に落ちた中でやってたピエロっぽい踊りが特に気味悪いし、それを真正面からまあまあな明るさで映してたから焼きつきがすごい、鮮明に思い出せる。
少年が成長してく感じとか宿敵を順々に倒してくストーリーはバオレンスなんだけどすごく丁寧でやや滑稽でもあった。
ホラーで久々の良い映画。
あゝ…ペニーワイズ…
ペニーワイズが全く怖くない…
自分が子供じゃなくなったから?だけじゃなく、ピエロであるはずの彼が 全然ピエロの意味がないから。
ピエロは道化。
おどけて、笑わせて、子どもをひきつけ ひるんだ瞬間、恐怖のどん底に突き落とすのがTV版のペニーワイズだった。
だからこそ怖かった。
今回のペニーワイズ。
最初から般若の顔。怖いんだけど質が違う。
TV版のペニーワイズは 出会ったら絶望感しかなかった。
今回のペニーワイズ。顔はたしかに怖いけど、慣れてしまえば ふ〜んの程度。
俳優さんには申し訳ないけど
ホラーというよりは 顔芸に苦笑してしまう映画でした。
17年36本目。 ドラマ版も観ていたので楽しみにしていたが観終わっ...
17年36本目。
ドラマ版も観ていたので楽しみにしていたが観終わったあと最初に言いたかった言葉は「は?これがイットかよ、腹立つ」。
これがほんとうにイットの映画化で、世界で好評価のイットなんですか?
勘弁して。ビルスカルスガルドペニーワイズはひたすらイケメンですねって感じ やっぱペニーワイズはティムカリーと思った ビル版を否定はしないけど別の作品と思って楽しもうと努力しました。ティムカリーが恋しい 何を観に来たんやっけという気分だけど リメイクじゃなくてリバイバルね
いきなり大きな音を出してびっくりさせるのとかそれ怖がっとるんやなくて音に対する自然な反射でしかないし、グロかったりキモかったりするおぞましいビジュアルが次々襲いかかってくるとか、怖いのが追い掛けてくるから走って逃げて追い付かれたらちょいグロ肉弾戦でボコすとか、それがイットなわけ?
まじびっくりした😖怖かった😖グロかった😖思ってたより怖くなかった😏ただのびっくりお化け屋敷映画やん😏がっかりした😏みたいなレビューとかもううんざりなんだよ イットがびっくり系見た目がショッキング系の映画だと思われてしまったわけだね はい イットはグロ系映画ですね そうでしたね
ティムカリーのペニーワイズは作中ガンガン出てくるわけじゃなくて長い作品時間の中やっと出てきたかって感じやったけどその存在感に惹き込まれ、見た目だけで不気味やったん。日常じゃ有り得んホラー演出ガンガン打ち出してくるわけじゃないけど何故か存在だけで怖かったと。それが今回は全然違うわけ
最初のボート追って排水溝からペニーワイズが顔を出すシーン、早速来た!と思ってわくわく観てたんだけどそのシーンの最後まで観た鑑賞開始10分?ほどでまさかこの映画は…と不安になって作品半分程観たところで白け始めた。
「イット、これはただのグロゴア映画じゃなかった」ってレビューめちゃくちゃ多いけどわたしからしたら“ただのグロゴア映画”になってしまったなという感想なんですわ。
グロゴア映画も好きですし特別ドラマ版信者だったわけじゃないですでもわたしが昔観たイットとこの劇場版イットは似て非なるもんでした これがイットか〜ドラマ版もつまんないんやろな怖くないんやろなってスルーして欲しくないわけまぁドラマ版もめっちゃおもろい!って念を押せるもんではないけども
あとやっぱTwitterで言われまくってたから覚悟してたけど普段ホラー映画をわざわざ劇場(しかも渋谷で言ったらわざわざヒュートラへ!)まで足を運んで観に来る層とは別の観客がやっぱり多かった。日曜の最遅回だったから比較的少なかったのかもやけど。
予告編ならまだしももう本編も始まっとんのにぞろぞろ入ってくる人大杉蓮やし、映画本編の途中(エンドロールも本編だぞ)で携帯開いて時間確認する奴とか小声でも喋る奴とか…は論外でしょう。個人的にはちょくちょく場内にくすくす笑い声が起きてたのもよくわからなかったし小声だろうとうるさすぎました
上映中何度も声漏れるレベルでクスクス笑ってた奴ばり多かったけど何がそんな面白かったわけ?コメディ映画でもなし。ほんで笑ったあとイマノウケタwみたく言ってた奴誰?たったの135分も大人しくしとけないわけ?点灯前に携帯確認するたわけは本編前のマナー映像も忘れたのか?頭弱いのか?
わかるわかるよドラマ版観た人ならにやっとできるシーンや演出が用意されていたのも良かったよでもやっぱりイマドキのホラーってゴア・スプラッタ化するのが当り前なわけ?って肩透かし食らったって表現が一番合ってるかな、ティムカリイットって別にびっくりスプラッタ作品じゃないと思ってたんだけど
言いたいことはいっぱいあるけど ガチファンという程でもないが名作でホラーの王道やし好評価で巷では大絶賛されているイットより、個人的にめっちゃファンで長年続編を期待せず待ってたジグソウのほうが個人的に当たりだったよ。期待しなかったからかも知れないけど。ばりショックです。馬鹿馬鹿しい
旧作を知らず気にせずリバイバルとか関係なくひとつのピエロがメインのホラー映画だと思って観れば面白いのではないかと思います。だってそもそもの原作は巨匠スティーブン・キングですしね。子供達の、ちょっぴり切ないとあるひと夏の友情青春映画 ^^
帰り掛けに「スティーブンキングってラストにえぐいオチ持ってきがちなイメージあるけど今回はなんかすっきりしてたね〜」って言ってた女はこのお話がこれで終わりとでも思ってんのか?ちゃんと観てたのか?
やかましい中高生の入場規制掛けてくれたら1,500円どころか3,000円くらいまでなら喜んで支払う
って下書きに残してあったけど日曜遅割1,300円で丁度良いクオリティでござんした
全464件中、221~240件目を表示