「ITとの心理戦。勝つか負けるかは己の器量次第!」IT イット “それ”が見えたら、終わり。 sakai midoriさんの映画レビュー(感想・評価)
ITとの心理戦。勝つか負けるかは己の器量次第!
IT観に行ったのに、レビュー書くの忘れてました。。
まぁ義務ではないですが…
ホラー系が苦手な友人が多いので、こういうジャンルは1人で観に行きました。
ITは人形やピエロみたいに感情が顔に出なければいいのに、出るからこれまた怖さを加速させます。
当の本人は笑ってみてましたが(笑)
ITの誘惑に負けたものはITの思った通りに行動し、大体が最悪の結末になるが、ITというものと戦い、友情で繋がれた絆の様なものはITでも切る事はできないんだなと思った。
ITは人間の作る恐怖心が大好物。
だから様々な手段を用いて相手を恐怖に陥れようとする。
でも結局の所、人間は1人なのでITとの心理戦です。
勝つか負けるかは己の器量次第だと私は思いました。
主人公始め、負け組は友情という絆で結ばれていた為、誰も負ける事はなかったが、負け組の周囲の人間はITとの心理戦に負けていた。
悲しかったのは、主人公の弟が亡くなってしまったこと。
親から小さい頃、「知らない人には着いていくな」とは言われていましたが、たかがヨットの折り紙を取ろうとしただけで殺されるなんて…気の毒としか言葉が出ませんでした。
これもジョージとITとの心理戦だったのかな?
何れにせよ、ITはただのピエロとは思えないし(ENDの作品を映画で観れてないので結局の所分からない…)怪物かエイリアン?と思ってます。
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