「恐がらせ方が流石に煩雑」IT イット “それ”が見えたら、終わり。 Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
恐がらせ方が流石に煩雑
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新作の予習でアマプラで視聴しました
評判より誰を、何で、どう恐がらせるかが
煩雑な印象でした
その驚かせに関してもただのびっくり箱
突拍子なさ過ぎて呆れるだけです
なので登場人物の子供達一人一人のエピソード
に関心が行かざるを得ませんが
ペニー・ワイズに立ち向かう勇気を持つ動機が
あまり感じられず、この子たちそもそも負け犬じゃ
ないじゃんという印象が強くなって
しまいました
だからそんな彼らを強引にいじめるバワーズ達が
最初から頭がおかしい奴らにしか見えなくなるんですよね
実際ペニー・ワイズにそそのかされてとはいえ
親を刺すとかマトモじゃなく見えてしまいます
元々ドラマで企画が起こるくらいの
シンプルな作品なのかなと思いますが
ホラー映画なのか青春群像なのか
誰を恐がらせたいのか
もう少し絞ってほしかったです
これの続編ねぇ・・
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