「まあ、要するにピエロと…」IT イット “それ”が見えたら、終わり。 テツさんの映画レビュー(感想・評価)
まあ、要するにピエロと…
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スタンドバイミーなのね。
原作未読
思ってたより、青春ドラマですね、これ。
イケてない少年少女グループのひと夏の(ホラー)冒険ストーリーと言えば概要としては正しいだろうか。
少年たちのキャラクターもどこか懐かしさやこんなやついたかもみたいなのを感じさせる。
個人的にはベンの頑張りと報われなさそうなあの感じにグッときた
モチロン、”ソレ“は恐ろしく子供たちを誘惑・洗脳・強襲・拉致するのだが、思ってたよりはビックリしなかったし、巨大化して出て来るのはギャグのよう笑
少年少女ゆえの無鉄砲さでも勝ててしまうのもご愛嬌と言えば聞こえはいいが、おいおいみたいな気もする。
それぞれのトラウマや恐怖に姿を変えるというのも心の隙を作りたい感じか。
そこに途中までは頑張ってたけど、最後の実力行使感!笑
というか物理的にフルぼっこかよ!笑
みたいなツッコミもしたりしたので、そこまでの高評価ではないかな
アメリカのホラーの割にジワジワとくる感じだな。結局自己主張激しく出て来るけど笑
大人たちはまったくこの件に触れてこなかったが、実は知ってる人もいたりするのか?それとも演出的に大人は排除したほうが良かったか笑(大人介入したらとっちらかるからかな)
第2章は大人になってからだろうが、どのような展開へと向かうのか、ソレの正体はわかるのか?みたいな感じだろうか?
他の人のレビューも読んでから↓
ホラー要素と青春要素、どっちも中途半端と言われればそうかも。
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