「ジュブナイル」IT イット “それ”が見えたら、終わり。 労働4号さんの映画レビュー(感想・評価)
ジュブナイル
ローティーンの美しくて気恥ずかしい青春。夢と妄想、そして現実が混然としていたあの頃が蘇る。子役たちもそれぞれに輝き。ロケーションとそれを切り取るカメラも素敵です。
そこに現れるドス黒い大人のメタファー、我らがペニーワイズ。子供達の恐怖心そのものを食べる暗黒の使者。狡猾で容赦ない悪いピエロに気をつけよう。
そのフォルム、動き、ギミック、登場の仕方にワクワクしっぱなしでした。この手の作品がこれだけヒットしてるのも納得の出来栄えです。
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