「古典芸術の二刀流♥」ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
古典芸術の二刀流♥
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彼の性的な嗜好とかは関係なく、ナルシストだと思う。兎に角、薬で自分を鼓舞する事は道徳の次元を超えて、絶対に間違っている。誰が見ても素晴らしい踊りなのだから、それ以上鼓舞する事が必要なのだろうか?
彼程のダンサーは山ほどいると思いたい。バレエが家族を壊してしまうほど高尚な芸術であって貰いたくない。勿論、下品であっても欲しくないが、古典を忠実に踊ってくれるだけでも良いと『僕程度の鑑賞者』は思っていると感じる。僕自身がダンサーであれば、勿論、話は別だが。
また、オペラが歌えるダンサーって?なぜいないのか?所謂、今風に言えば古典芸術の二刀流さ。
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