「美しい人」ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣 あんこさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい人
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自分の中にある凶暴な何かを抑えきれず、振り回されているのが、思春期かよwという感じですが、よく考えたら19でプリンシパルになったのでキャリアはあるけど、今も20代前半の若者でした。頑張れ。彼の苦しみは家族と和解してもどうこうなる物では無いと思うのですが、映画は家族愛で締めていました。これから彼の人生はどうなるのでしょうね。美しく長い手足、しなやかな筋肉、空中でのバランスと、綺麗な顔を持っていて、皆から踊ることを期待され、本人も、なんだかんだ言っても踊ることが好きで仕方がない感があるので、踊る準備は整っている。あとはチューニングなんでしょうかね。バレエが素晴らしいので、これから長い間、彼の踊りをみられれば良いなと思います。
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