「韓国版バイオハザードなんだけど…」新感染 ファイナル・エクスプレス ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
韓国版バイオハザードなんだけど…
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親子愛、家族愛、恋人、仲間を守るヒューマンドラマに仕上がっている。特急列車という密室の中でのゾンビとの死闘(たまに外に出る)だが、飽きさせない。普段は仕事にかまけて娘の相手をろくにしない父親コン・ユだったが、命懸けで娘を守り、ラストは娘が生まれたときを思い出しながら、笑顔で死んでいくシーンが悲しい。生まれてくる娘のために妻や仲間の犠牲となり、盾となり死んでいくマ・ドンソクも格好良い。コロナ禍にいると、感染が疑わしい人への人々の残酷なまでの視線や態度が痛々しい。しかし、あの親父ムカつくわ〜!パニックなときほど冷静に対処しなければ。
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MAKOさんのコメント
2021年3月27日
あのムカつく親父さん、BDの特典映像ではメガネを掛けたダンディなオジサマでしたよ。
「この映画で嫌われるのが怖いです(笑)」って言ってた。
まあ、嫌われ役で嫌われるのは役者冥利でしょう(笑)
しろくろぱんださんのコメント
2021年2月22日
ケイさん。こんにちは。アカントに写真にあらっと。思いました。私も変えようかな。。
私は新感染が初めてのゾンビの映画だったのでゾンビの駿足な速さにビックリしました。鬼遊びの様な感覚でコンユに🧟に捕まらないで~と。心の中で叫んでました。笑い。