チェイサーのレビュー・感想・評価
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車が停まるとIQが低くなる女主人公 何度も助けられるタイミングがあ...
車が停まるとIQが低くなる女主人公
何度も助けられるタイミングがあったのに重要な時は日和る
走行中は度胸も頭のキレもあるのに
大した理由付けもなく穴が大きい映画特有の警察の無能さも目に余りすぎた
はじまりの方が少し奇妙でおもろい。終盤に向かって普通の映画になって...
はじまりの方が少し奇妙でおもろい。終盤に向かって普通の映画になっていく印象。電話での口論はラストに繋がるのかと思ったが無関係だった。
道路にものぶん投げてんのに、周囲の車が何もしないの変だし、パトカー来なさ過ぎでだいぶおかしい。
白バイ警官クラッシュしておいて何もねぇのがだいぶおかしい。犯人はキョーレツなキャラで良かった。
舞台がもっと超ド田舎のハイウェイだったら選択肢がなくて自力で解決しようとしたのが納得いく。
可もなく不可もない無難な内容 わざと危機感を演出しすぎてて不自然な...
可もなく不可もない無難な内容
わざと危機感を演出しすぎてて不自然なとこ結構あった
定期的に犯人見失うのに絶対自力で見つけるし
観れなくないけど後回しにしていい映画
シンプルなパニックムービー
遊園地でさわわれた息子を取り返す、シンプルなパニックムービー。
主演はハルベリーで、やはりきれいです。
親権争いで息子を失いそうな電話の最中、無関係な誘拐で息子を失ってしまう。
これが中々に見応えがあります。
犯行の目的を見せない部分がうまく、どこかスピルバーグの「激突!」を思わせるんですね。
そこに子を思う親の気持ちを絡めて、実にヒリヒリとさせます。
ハルベリー自身にも子がいるためか、とても良い芝居を見せています。
しかしながら思うのは、ケータイを失うと言う事。
現代では致命的な痛手を負うのが痛いほどわかるんですよね。
ケータイさえあればって、観ていて本当思います。
また、カーチェイスはもちろん、中々身体を使ったアクションの連続。
小屋についてからの仕上げは少し王道ハリウッドでしたが、それでも楽しめました作品です。
もう少しなんとかならないものか
シンプルな追跡劇で、ほとんどがハル・ベリーの一人芝居。子供を誘拐された母親の必死の追跡は、実を結ぶのか?という展開は、誰もが共感できる愛情を描いており、どちらかと言えば現実離れした役が多かったハリーの今後の活躍を占う意味でも大きかった。
しかし、予告編を見た段階である程度の内容は分かっているので、開始10分のもたもたした展開は無駄に長い。彼女の日常を描いているのだが、親権を争う裁判中で、お金もなく(シッターが雇えない)、子供がすべて。ウェイトレスに身をやつし、子育てに奮闘中という、ややステレオタイプな若い母親を演じている。このことだけを説明するにしては、時間を使いすぎたし、子供とのリレーションシップもうまく描けていない。
姿の見えない敵の存在が非常に不気味で、つねに手の届きそうな距離で追いかけっこをするという展開が斬新だったが、前半は車相手にひとり言をつぶやき続けるハリーの芝居が説明的すぎる。この手のドラマに、無い方が都合がいい携帯電話を、一瞬で紛失し、彼女に残されたのは、車一台と、自らの頭脳だけ。本当なら、見応えたっぷりの心理戦になるはずだし、オスカー女優の面目躍如となる、長回しでも耐えられるスキルを存分に発揮してほしかった。
ほとんど彼女のクローズアップと、車の攻防の繰り返しで、話が拡がらない。てっきり、係争中の夫が後半に何らかの形で絡んでくると思っていたのだが、それもなかった。彼女が誰も頼る人がいないから、こんな孤独な追跡劇になったのだが、他に描き方があったはずだ。
走り続ける車でのアクションと、いきなり来る一瞬の静寂。このコントラストを狙った大胆な演出も残念ながら効果的とは言えなかった。思えば初めて犯人が姿を現すシーンから、敵との交渉、無計画さの露呈具合から、観客はみんな「轢いちまえ」とか、「乗せるな」とか叫びたくなるはずだが、あくまでもガスが尽きるまで車で追いかけ続ける。
それにしては、いらない展開が多すぎるし、例えばカメラが斜めに傾く演出や、ひたすらセンターラインを映し続ける構図、屋敷での主人公のアップ(いかにもどこかから何か飛び出してくる)以外何も映さない構図も、新味に欠け、時間稼ぎにしか見えない。
とても残念な出来上がりになったのである。プロットと、主演女優の力は素晴らしかっただけに、他でもう少しがんばってほしかった。
2018.9.12
女性版『96時間』
アメリカで多くの被害者が出ているという児童誘拐を題材にした
アクションスリラー。低予算ながらもなんと全米5位を記録している作品です。
凶悪犯に立ち向かう主人公カーラを演じたハルですが、
なんと今回は自身のプロダクション『606フィルムズ』を率いて、
製作総指揮としても参加しています。
■子供を連れ去られた親の壮絶な追跡劇。
冒頭の子供のシーンから始まり~の、子供誘拐されて追いかける親。
ぁぁ・・この感じ・・何かに似てるなって思ったら・・・
リーアム・ニーソン主演の『96時間』だゎ。
■原題【KIDNAP(誘拐)】なのに邦題【チェイサー】
なんでだろ?・・って思いながら観てたら、なるほど、ほぼほぼカーチェイスだね。
このカーチェイスシーンはとても臨場感・緊迫感がありました。
カメラワークも素晴らしくて一緒になって追いかけている気分。
■ハル・ベリーの演技が本当に素晴らしい!
カーチェイスでの迫真の演技や、息子を助けたい一心で
周りの人の声がはいってこない、目が泳いでるとことか、
後半にかけて体力消耗しつつ目の周りの疲れた感じとか、
火事場の馬鹿力・・ってこんな感じかなって思った。
警察に頼りきることもなく危険な敵に一人で立ち向かい
母親として守るべきものを救い出そうとする鬼気迫る演技が凄かった。
■チャンスを活かせない
何回か息子を助けるチャンスはあったんです。
私なら最初の方で犯人の車に体当たりしてたね。
犯人(男)を車で轢けるチャンスあった時も、
私なら殺さない程度に轢くw 骨折くらいさせておくわww
一応相手もナイフ持ってたし正当防衛だよ。
■警察はあてにならない?
他人を巻き込んで事故も起こしてるのに警察が全然来ない。
なんでよー。
■結局誘拐の動機って何なの??
お金目的じゃないなら、何だったんだろう??
正直言うと、主人公がもっと冷静になっていれば早めに解決できたと思う。
だけどそれじゃ映画は成り立たないよね(;^_^A
母と誘拐犯のタイマン映画 ハルベリーを初めて認識したのは007のあ...
母と誘拐犯のタイマン映画
ハルベリーを初めて認識したのは007のあの海から
ザバーーーーン‼️‼️って表れる最高のシーンなんだけど、あれから年月を経て今や母親役とは…
ハルちゃんはやはり短髪が似合うだね
ツッコミどころ、間延び、最後は少しだけ盛り返す
誘拐された息子を必死に追いかける母親。設定は面白いのにスピード感がない。何度も助けられるチャンスはあった気がする。ツッコミどころ満載で、間延び感が否めない。
ただ、最後は少しだけ盛り返した感じはする。もう少しどんでん返しがあれば、よかったなーと感じる。
親とは
かなり昔、武田鉄矢さんが言ってました
「私の子供に何かがあったら私はその犯人を殺すよ」
独身だった私は、この人は意外と過激な人なのだなと思ったものです
結婚し子供が産まれ気がつくと私自身
“子供に何かあったら“ と考えるようになり過激なことも考えるようになりました
だとするとこの映画の母親の行動はとてもシンプルで親ならごくごく当たり前の行動のように思えます
が、はたして自分だったらどこまで勇気を持って行動出来るのか
さらわれた子供の気持ちを考えるだけで胸が押しつぶされそうで見ていて辛くて辛くて
それだけに見終わった時の
おうち-151
テンポは悪くないのに色々と気になること多くて、はよストームに変身してケリつけてくんないかな、と思っちゃう映画。
息子を誘拐されたハルママが、誘拐犯をカーチェイスする話。
このお母さん、よう喋るw
人間、マジなパニックになると独り言をかなり言うっていうのはありますが、まー喋るw
設定上、ハルさんがそうやって喋らないと状況説明する人がいないから仕方ないのですが、ちょっと気になるくらい喋るw
そして中盤、白バイに助けを求める→おまわりさん、アウトー、からの犯人との駆け引きなんですけど。
犯人がナイフ持って追っかける→母親は車でバック→いや待てやっぱ前進→寸止め→犯人走ったせいでゼェゼェハァハァ。新喜劇。
私が本当に必死な母親なら、体当たりかますと思うんですが。
よく考えたら犯人の車は80年式オンボロ車。どこまで本気だったんだろう。
犯人も一人すごいでぶおばちゃんやし、車のチョイスミスってるて😱
んで、細身のハルさんがぽいって?🤔
ただ、このおばちゃんの配役はナイス。怖すぎ。
うーん。他にも色々気になる。
終盤にかけてもはやビジュアルがゾンビ化し、母の執念を見せてくれたハルさんの演技力はさすが。
ラストの家シーンはなかなかドキドキしました。
漂う金ロー感
全体的に目新しいものはないけれど、
引き込まれるシーンは随所にあった感じ。
とにかく犯人が野暮ったくて、誘拐の目的が見えなくて
それにかえって不気味な怖さを感じた。
ただ終わり方というか解決方法がね、既視感でいっぱい。
それなりに面白いけど、あー面白かったで終わるタイプかな。
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