リベンジ・リストのレビュー・感想・評価
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あまり意気込まず、気軽にサクッと見ると楽しめますよ。
ジョン・トラボルタが「ジョン・ウイック」さながらの復讐劇を演じるアクション映画。
突如訪れる妻の死という悲劇。
犯人は判っているのに警察は逮捕できない。
法が裁けないのなら自分がカタをつけたやる。
抑えきれない怒りとの葛藤の末、男は自身の能力を活かし復讐を決意する。
スタイリッシュ感こそ欠けるものの、リベンジアクションとしてはなかなか面白かったです。
相棒デニースの頼れる感がハンパじゃないところがすごく良い。
脚本としては90年代の映画によくあるような軽めの内容なので、細かいツッコミはせずに気軽にアクションを楽しむと良いと思います。
復讐系作品のなかだとダントツで好き
ジョンウィックやパニッシャー、ライリーノース、ヴェンジェンスなどいろいろな復讐ものみたがダントツでこっちが好き。
ストーリー、演出、個性、結末全てにおいて良かったです。
半沢直樹の爪のアカでも煎じて飲んでみてはどうか
復讐モノは広く勧善懲悪モノに含まれるだろうが、勧善懲悪の巨匠といえば我が国の池井戸潤の右に出る存在はちょっと思いつかない。
彼の作品をいくつか見れば、この系統の作品で肝心なのは、主人公が不幸になるのと反対に悪の側はますます我が世の春を謳歌し、それにより見る側に怒りのマグマがドロドロと溜まっていくこと、そして最後のクライマックスで火山が大噴火するよう徐々に圧力を高めていくことであるとわかる。
さて、その池井戸メソッドから本作を見ると…残念ながらいただけないのですね。
まず、主人公の不幸の程度が物足りない。奥さんがナイフであっという間に殺されるというだけだし、犯人側もとくに悪辣非道な感じがしない。
警察が犯人の味方をするのが不幸の第二弾だが、刑事たちもあまり主人公をいたぶるふうではなく、しょうがなく臭いものに蓋をしようという態度だから、どうにもマグマが沸き上がってこない。
どこが“I am wrath .”なのか、皆目不明なのである。
観客があまり気勢の上がらないうちに、主人公と仲間はさっさと犯人グループへの復讐を始める。軍の特殊工作員上がりなだけに、彼らの強いこと、手際のよすぎることに唖然とさせられる。次々に犯人たちは殺され、すぐに黒幕にたどり着くが、その黒幕の動機がまたショボいのでまたまた肩透かし。
観客がもはや怒りなど忘れると同様、主人公たちにもそんなもの毛ほども感じられないまま、最後はあっさりと軟禁状態から脱出。映画のタイトルなど忘れたかのように、さっそうと去っていく。取り残された自分は「今、何の映画を見たんだっけ?」と首をかしげているのであったw
自分の家族だけ守る。銃社会、怖い!
銃社会こわいなー。他の方のレビューにもあったけど、ベビーシッター(ティーンエージャーの親戚?)が銃殺されても、一切、触れずに話が進み、自分の家族だけ守れれば良いってのがアメリカの個人主義って感じが出ていましたね。
復習して、何が悪い。復讐だった!
2021年7月11日
映画 #リベンジ・リスト (2016年米)鑑賞
#ジョン・トラボルタ 主演の復讐劇
相棒役の #クリストファー・メローニ は始めて見るがなかなかいい味を出している。#スティーブ・オースチン みたいな感じ
#トム・クルーズ の元恋人の #レベッカ・デモーネイ も出演。若い時は魅力的だった
ありきたりな展開のオンパレード。 全てどこかで見た事のある展開で物...
ありきたりな展開のオンパレード。
全てどこかで見た事のある展開で物語は進んでいき何のワクワク感もない。
トラボルタ以外のキャストもパッとしない。
とはいえGAGAだしこんなもんだろうなと。
ボルタおじちゃん頑張る
一般的な復讐アクション映画
防弾チョッキめっちゃ着込んで打たれたのは笑った
奥さんも相棒もいい哀愁出してたのに、ボルタは・・
走る怒りん坊将軍という感じ
復讐は1人でしよう。 嫁を殺された男の復讐劇。男は都合よくも元特殊...
復讐は1人でしよう。
嫁を殺された男の復讐劇。男は都合よくも元特殊工作員だった。この都合の良さはまあ許そう。が、元相棒に頼るのはダメ!もうどっちが主役かわからない。
殺せるのに殺さない悪党にイライラします。裏をかいたつもりなのか、延びる結末にもイライラ。普通の復讐物で良かったのに、いじってかえって駄作になってしまった。トラボルタファン以外は無理して見なくていいですよ(笑)
おっさん2人のやり取りが何気に面白い(笑)
久し振りの妻との再会に喜んでいたのも束の間…暴漢に襲われ妻は亡くなってしまう…。
警察も反社会的勢力とズブズブの関係で、全く取り合う様子がない。
悪党を自分の手で葬り去るべく 封印していた過去を解き放つ。
元スパイと云う設定だけで、カナリの無双ぶり(笑)!相方のデニスと、淡々と熟していく姿が面白かった(笑)。
ただ、トラボルタの自宅に 娘夫婦が車を借りに来て、ベイビーシッターなのかな?女の子が撃たれた時に、そのことに全く触れられていないことに、違和感が隠せなかったかな。
自分の子が大切なのは当たり前として、自分達のせいで殺された女の子には見向きもしないって…怖いな。
あとは、トラボルタの生え際が終始気になって集中出来なかった(笑)。
もう少し自然な方が良いと思ったけどな…。
昔からこういうのってずっとあるなーって感じの最新作
まあ、ストーリーは使い古された
リベンジ物の定番という感じです。
トラボルタが好きで久々こういうの観たかった。とか
暇な日に長くなく構えて観なくてもいい
って感じ時に観る映画かな。
まあ元プロなら、冒頭であんなに何もできずにやられないだろってのは思いましたけどね。
我は怒りなり
突然愛妻を殺害され、犯人の1人を特定するも何故か逮捕してもらえず、自ら復讐していく男の話。
主人公Stanleyは現クライスラー工場長、しかしその過去はワケあり。
すぐに黒幕も陰謀の理由も分かってしまうくらい、とにかく全てがお決まり通りで、何一つ予測を裏切りません(^^)。
舞台はOhio州ですが、お隣のMichigan州知事とFlint市の汚染水問題を思い出させます。
妻が殺されたのは過去の行いに対する罰なのだろうかと懺悔するも、やはりそんなに反省していないようで。相棒Dennisも渋いのかコミカルなのか微妙な感じの格好良さ。
John Travolta、生え際もかなり攻めておりました。
Dennisを演じたChristopher Meloni、映る角度によっては、Robert De Niroを縦に長くした感じだなぁといつも思います。
アクションシーンの吹き替えには幻滅...⤵︎
妻を殺された旦那が復讐するというよくあるストーリー。で、途中ジョン・トラボルタのアクションシーンでめちゃ丸分かりな吹き替えは有り得ない。
てか、ほんとカッコ悪ッ!!
それなら元々そんなシーン作らなければ良いのに。
このワンシーンのせいで全て台無しどころかジョン・トラボルタの俳優に対する姿勢に疑問...⁈
今まで好きな俳優さんだっただけにかなりショック。
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