ジェーン・ドウの解剖のレビュー・感想・評価
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冷静な検死官親子
動かない死体相手に戦々恐々としながらも冷静に対処する
ちょっと目先を変えた丁寧な作りのオカルトホラー。
映像が美しく解剖シーンも手抜きなし。
カントリーソングが耳から離れません。
ジェーンドウの復讐は続くよどこまでも…
解剖シーンは良かった!!
解剖まで20分弱かかって長いですが、解剖シーンは良かったです。役者の表情を見せる為と、台詞が良く聞こえるようにマスクはしなかったのでしょう。後半の展開とオチは普通過ぎて退屈してしまい、特に楽しくは無かったです。内容自体は薄く、スリラーなのにテンポが悪い事もあって、没入度も低かったです。
最近は火葬も増えているのかな。
正直そんなに期待していなかったが、中々の面白さと怖さ。酷いの観た直後なので、余計にちゃんとして見える。
主役の二人と一体がそれぞれいい味出している。ほぼほぼ死体でしかないのが、逆に恐怖感を増大させる。
スタンリー…しょうがないけどかわいそう。
死体の美しさ
役者さんの美しさが際立っている。
この美しさがなければこの映画が成り立たないんじゃないか、と思うくらい。
個人的にはそっちよりもうちょいこっちより(ネタバレになるので書けない・・・)の方が好きなのですが、終始ぞわぞわする怖さで面白かっ
た。
80分ほんとに目が離せません。
ちょくちょく映るジェーン・ドウの顔
遺体なのでもちろん表情は変わらないはず。
なのに主人公達が慌てふためいている状況では少し微笑んでいるように、彼らが解決策を考えだした時には不服そうな顔に見えてしまう。
鑑賞しているこちらの気持ちがそう錯覚させているだけなのかもしれませんが、そこも含めて怖かった…
超B級だろうと思ってたら、まー面白い。まず映像がキレイ。遺体の感じ...
超B級だろうと思ってたら、まー面白い。まず映像がキレイ。遺体の感じも解剖シーンも良いし、家の雰囲気も好きなやつ。
そして怖い。ドッキリ系もチラホラあるけど、基本、先を想像させて「あーヤバいやつだーヤバいやつ来る〜」とドキドキする系。いいねー。
他3体の遺体のグロさがまた良い。この気持ちの良いグロさは、何かに似てるなーと思ったら、「キャビン」だ。
謎解き部分はツッコミどころ満載だけど、許せる。
こういう良作がまるで無名なのって不思議だなー。
じわじわとした怖さ
ホラー映画観ますが、ベスト3にはいるくらいちゃんと怖い映画でした。
地下にある遺体安置所、遺体に付けるベル、古い設備のエレベーター、美しい身元不明の遺体·····
怖い要素満載で、でも陳腐さはなく、じわじわとしっかりと怖い良質なホラー映画でした。普通のホラーならきっと次の瞬間出てくる!と思うと、一瞬間が空き、あれっと油断した瞬間に出てくる···。怖がらせる間の取り方うまいと思いました。 最後までドキドキ緊張感が途切れません。
ホラー見慣れた人でもちゃんと怖さを感じる映画です。
ディテールに凝った正統派
ずっと観たかった映画。やっとレンタル。
冒頭から目を覆いたくなる程のグロさ立ち込める検死シーン。オースティンがかけてくれている似つかわしくないロックミュージックに、かろうじて和む。
あくまで相手は死体なので、気持ち悪い描写はあれどスプラッタのような雰囲気は無い。度々聞かされる、骨を砕いて肉を開くメキメキ…バキョッッ!!て音が一番怖い。
解剖を進めるにつれ浮かび上がる新たな事実も恐ろしいが、美しき死体ジェーン・ドウがいつ動くのかわからない緊張感が凄まじかった。ホラー映画で久しぶりにビビってたw
カルトオチに持っていかれると大抵はシラけてしまうのだが、本作は種が判明してからもまだまだジェーン・ドウの身体の秘密が暴かれていくノンストップ感がある。
また、元々モルグに置かれていた3体が非常に素晴らしく脇を固めており、四方八方から親子を恐怖で絡め取ってゆく展開を楽しめた。
観てなにかを得るわけじゃないけど、すごく上質でディテールの凝ったホラーだと思う。
よくも悪くもオカルトの典型的なお話で、ちゃんとヒヤヒヤする所ももり...
よくも悪くもオカルトの典型的なお話で、ちゃんとヒヤヒヤする所ももりもり有るのでホラー見たい気分の時にはおすすめ。
エロがないのが好感的ww
「怖い!」のひと言
検死のために死体解剖するシーンのあまりの情け容赦なさにまずビックリ。これがどこまでリアルかは一般人には知る由もないが,解剖の素人にとっては十分にリアル。この手のショッキングな映像が苦手な人にとっては冒頭の30分すら耐えられないかもしれない。
解剖が進むに連れて明らかになる死体の異常さが2番目のビックリ。次から次へととんでもない事実が飛び出してくる緊迫感がたまらない。
解剖を進める親子の周囲で怪異現象が起こり始めるのが第3段階。それまでは解剖が主軸だったので怪しいながらも科学的な雰囲気が感じられたが,この辺りから物語は一気にオカルト的ホラーに突入。
結局のところ「ジェーン・ドウ」とは何者だったのか。一応その素性と事の真相が提示されるが,掘り下げ方が甘いのがもったいない。
それにしても,ジェーン・ドウが死体なのに美しい。物語の怪しさと薄暗い地下室とのコントラストが実に強烈だ。
清々しい怖さ
これまで食わず嫌いで避けていた初ホラー。この1本からスタートが出来て良かったと思えた作品でした。
まず第一に死体が美しい。そして肉体のパーツや人体のリアリティー、ディテールの正確性が凄い。そしてテンポ良い恐怖がやってくるのである。
序盤、中盤、終盤それぞれの中にも細かな起承転結があり主人公の演技力にも引き込まれた良作でした。早く次回作が観たいです。
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