「二郎さんが良かった」メアリと魔女の花 本堂瑛祐さんの映画レビュー(感想・評価)
二郎さんが良かった
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ジブリ作品は自分の中では、紅の豚や千と千尋がピークで、後の作品は世界観が壮大すぎてついて行けなかった。そんな自分にとっては、宮崎さんの元々の世界観を米林監督風に再現した感じがして、観ていて楽しかった。
独特な生き物やメカというのかキャラ、魔法の世界の表現の仕方が、米林監督風のジブリの世界観として、戻った感じがして、ワクワクしました。
sekai no owariの主題歌も、米林監督風の新しいジブリの世界に見事にハマっていて良かったです。
ドクターの乗ってた乗り物、乗ってみたい(笑)。
そして、
杉咲さんの独特の笑い方や声が、声優向けでハマっていて旨かった。
天海さんもコナンの時も旨かったけどそれ以上に、怖いマダムのキャラを演じられていて旨かった。
そしてそして、
何と言っても、二郎さんの声が存在感あって自分にはかなりハマりました。アドリブ俳優としての二郎さんwが、アニメの決められた枠に合わせて、演じられているのが自分にとってはツボで、出てくるだろうなあって場面に登場してくれた時は、都度「二郎さん!」て叫びたくなるくらい嬉しくなって良かった(笑)。
次の米林監督の作品が楽しみです。
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