「【京都、吉田山麓の学校、四条木屋町のバーに所縁ある者には堪らない。懐かしき”湯浅ワールド”に浸る。】」夜は短し歩けよ乙女 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【京都、吉田山麓の学校、四条木屋町のバーに所縁ある者には堪らない。懐かしき”湯浅ワールド”に浸る。】
・「Bar K6」の面影
・「水無月」がさり気無く、画に描かれ
・「下鴨神社古本市」に現れる、古本市の神
ー本と本との繋がりを語るナレーション。-
・「総長カレー」
といった、懐かしき風景が、湯浅監督独特の”少しやさしく歪んだ”絵で、ファンタジックに描かれる、酒に纏わる一晩の男女の姿。
・赤玉ポートワイン
・「ラ・タ・タ・タムーちいさな機関車の不思議な物語」
ー黒髪の乙女が実に上手そうに酒を呑む姿。苦しそうに飲む“李白”の姿の対比
-
<酒は愉しく呑みたいものだ。好きな街で。仲良き友と。くつろげる店で。学生時代の経験、出会いは一生モノ。
ある街を舞台にした、酒を介した男女の素敵なファンタジー。>
コメントする