「【年齢とモラルの壁を軽々と飛び越えるイザベル・ユペールとポール・ヴァーホーヴェン監督に脱帽した作品。】」エル ELLE NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【年齢とモラルの壁を軽々と飛び越えるイザベル・ユペールとポール・ヴァーホーヴェン監督に脱帽した作品。】
- 二人併せて、余裕で140歳超えのコンビが描く、アンモラル極まりない物語。-
・前半早々、私は今何を観ているのか?と自問自答するが、物語は予想を遥かに超えて展開していく。面白い。131分があっという間である。
- 自宅に侵入して来た男に犯されても、平気な顔で後始末をし、寿司を食べるEll。-
・自らの会社では、エロゲームを製作し、"もっと激しく!"等と部下を叱咤するEll。
・御大、ポール・ヴァーホーヴェン監督はあと20年は映画を作り続けるだろう、と本気で思った作品。
<イザベル・ユペールのエロティックさはとても還暦を迎えた女性とは思えない。驚愕である。>
<2017年8月25日 劇場にて鑑賞>
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