「そうだ、実写映画原作でアニメを作ろう」打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? うやうやさんの映画レビュー(感想・評価)
そうだ、実写映画原作でアニメを作ろう
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脚本・構成は原作からブラッシュアップされてて、作品のテンポが心地よかったです。
アニメを見た後に原作を見て、中一だからこそより強く感じる男子と女子の精神的ギャップ、主要登場人物の背景が描き込まれてた事も、グッと感情移入出来た点かな。
エンドクレジットに劇団イヌカレーさんがクレジットされてて「?!」となったりしましたが、もっと作り込んで欲しかったなあ。ポリゴン感がもの凄くて、非日常感が中途半端な印象でした。
表題について。
「時をかける少女」も非常に素晴らしいブラッシュアップが出来たから、実写映画原作でアニメを作る方が面白いものが生まれる気がしてしまったので、次は「インシテミル」をTYPE-MOON×ufotableでアニメ化するとか、「ドラえもん のび太のジュブナイル」とかやってみて欲しいですね。
レビューを眺めながら、敢えて想像の余地を与えるつくりは受け入れられないのかと思うと、なかなか残念です。
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