フライト・クルーのレビュー・感想・評価
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ロシアンパニックムービー
2023年3月4日
映画 #フライト・クルー (2016年)鑑賞
ロシア版の航空パニック映画なんだけど、普通にハリウッドのB級映画と思ってた。どうしてかなと思ったら、吹き替えで見たからでした
確かによく考えたら名前がロシアっぽかった
邦題が安直かなと思ったら原題どおりだった
プーチンも見たかな?
燃え盛る炎
どこまでが実写で、どこから編集かわからないが、噴火火災の炎量はすごい。スタントの活躍もあり、凄まじさが伝わる。こういうところ、ロシアも中国も感心する。おそらく当局への手続きとか協力とか恵まれているんだと思う。
ただ飛行機間の移動シーンはちょっと無理感もあり、これが限界かなあ。
前半のまったり感から一挙に緊張感。こういう盛り上げ方もあるんだな。
パイロットとCAが美女揃いでこんな飛行機に乗れたら幸せだ。
火山が
噴火する前の地震で、空港爆発しすぎ(笑)
兎に角色々と直ぐに爆発する印象。
ミーハー男の乗務員が、危機に対してとても素晴らしい働きをして、最初と見る目がかわった。スチュワーデスさんもそりゃ、惚れるわ。
主人公の親父さんが良い味出してた。
ラストの操縦士家族の雰囲気が良かった。
理科の常識が欠落
ロシアでは、パイロットが離陸で「ホォホォー」とか雄叫びを上げたり、管制は霧でニアミスを起こすのが普通なのだろうか。先ず、冒頭で引いた。
中盤から科学考証したのかと思うシーンの連続で、全然ハラハラできなかった。
制作側は火山で危険なのは溶岩の高温だけと考えてる。触らなければ大丈夫だと思っている。ガスや火砕流は無視。
さらに溶岩流が早い。離陸シーンでは航空機の加速に追いつく勢い。
滑走路上の溶岩に離陸する航空機が突っ込むシーンも、貯水タンクが倒れて水がかかると 一瞬にして冷えて滑走。ありえない。
そもそも熱い物質に水がかかると、とても危険です。
一番ダメなのは、飛んでる航空機から航空機への移乗。
風圧、温度、気圧全て無視してるので、ビルからビルへの移動のようです。
プロペラ機とジェット機の並行するというアクロバット以前に この展開にゲンナリです。
パイロットは飛ぶのが仕事
ダニーラコロゾフスキー扮する軍人出身の訓練生アレクセイは、教官に逆らったが試験に合格した。しかし、乗客と乱闘騒ぎをしたりアグネグルディテ扮する恋人のアレクサンドラとも上手くいかなかった。ある日、副操縦士としてアレクサンドラと同乗した時、火山島の救出に向かう事になった。何とか火山が噴火する前に脱出する必要があった。アレクセイは、飛行機から離れて乗客を迎えに行くが、いくら人命救助だろうが本来重大な任務がありながら飛行場を離れてはいかんだろうな。怪我でもしようものなら大変で、パイロットは飛ぶのが仕事だからね。飛行機から飛行機へ飛び移るとはなかなかスリル満点だったよ。
ロシア映画とは珍しい。 主人公、ヒロインはじめ生意気な登場人物ばか...
ロシア映画とは珍しい。
主人公、ヒロインはじめ生意気な登場人物ばかり。ロシア人の理想像なのか?抑圧されている体制への微かな抵抗というのは穿った見方か。
火山島からの脱出も大概だが、そこからが凄い。いや〜なんぼ何でもそれは無理。賛成する乗客、頭おかしいのか!しかしまあ、そこまでやるなら全員無事の方が良かったのでは。
主人公父不要だった。着後ひとりになりたがるのも意味不明。そこはヒロインとムギューやろ!
でもこれ、なかなか面白かった。
BSテレ東吹替版鑑賞
以外に最後は^^
ロシア映画ってイメージかなり悪いのですが、部分はやはり、飛びすぎてよくわからないですね。
アメリカ人と違って寒い国なので、陽気さはないし、拍手もない笑
さて、映画は、ほんとクライマックスの30分ぐらいだけであとは、だらだらで見るのやめようかと思いました。
でも、クライマっクスは、はらはらドキドキでなかなかおもろかったですよ。
あきらめずに最後まで見ることおすすめしますよ
フライトパニックムービー
火山もあるよ!
登場人物の言動性格は見慣れたハリウッド系などとほんのちょっと違う、
ラブロマンスもあるけれど、
それぞれ親子の絆が味わい醸し秀逸、
ハラハラドキドキ面白かった( ^ω^)
迫力!
テレビにて視聴。
相変わらず知ってるのはタイトルだけの状態。
あらすじもフライヤーさえも一切見ず。
良くある主人公が落ちこぼれから頑張って這い上がるパターンと思いながら見ました。
え。
迫力!
え。
ビックリ。
予想外のストーリーでしたが夢中で観ました✨
迫力の映像 ・・・ ロシアの熱い作品
緊迫したリアルな映像、男女の恋、家族愛、見応えがありました。
行動派のイケメン過ぎるパイロットアレクセイと、美人過ぎる女性パイロットアレクサンドラの大人の恋、お洒落に描かれていました。
島からの救出シーンでは、手を握り締めて観入っていました。( テレビ鑑賞でしたが 👀)
挙手の場面が感動的でした。
ロシアで大ヒットとの紹介文にも納得の作品でした。
テレビ東京を録画にて鑑賞
超弩級
ハリウッドのエアポート・シリーズに対抗意識を持ったのだろうか、ボルケーノまで加えて超弩級のパニック映画をロシアが創ってしまった。デジタルカメラで撮りIMAX上映というからそこらのB級映画とは一線を画した本格ものです。ただ、カンウー島という架空の火山島はカムチャッカあたりかアリューシャン列島あたりらしいので米国・ロシアの軍事境界線近くで軍の基地もあるはずなのに救助には民間航空機しか駆けつけていないのは腑に落ちないし、地震に噴火に加えて嵐までとはやり過ぎでしょう、AN-26貨物機からTu-204旅客機への綱渡りなど観ている方も生きた心地がしませんでした。人間ドラマの方もハリウッド流の浮ついた恋愛や不倫を排して上下関係や親子関係などロシアらしい硬派路線でした。
良い方に解釈すればパニック映画としてはサービス満点なのですが、盛り込み過ぎというか設定が酷過ぎて引いてしまうところも否めませんでした。
盛り沢山
ありがちなパターンを総動員、一つの映画に随分上手く組み込んだものだ。よくあるある感はあったけれど、最後の方は凄い。そこまでやるか、と。
米映画を真似てるが、細かいところがロシア風でプチ楽しい。
おそロシアン救出作戦
元軍の若きパイロットが、航空会社に転職し民間パイロットの訓練生に。
軍より民間航空機での方が修羅場に遭遇し、そんな馬鹿なというシーンも、色々突っ込む暇もないまま、あれよあれよと急ピッチで話が進みます。後半はハラハラドキドキ。ありがちなドラマも、陳腐とは言え、最後の感動に貢献しています。
「合格だ」
ここで言うか?!(°▽°)
ロシア映画は意外と掘り出し物がありますね(^^)。
瞬きするのも忘れてたラスト!
あまりこういう映画を面白いと思わないけど、この映画は凄かった!次から次へこれでもかと起こる試練、怖すぎ!空中移動はあり得ない!と思ったけど、そこで引くよりはのめり込んだ。どうか誰も死なないで。結末知ってた方が心臓に悪くないかも。パニックがメインだけどしっかりとヒューマンドラマがあって、目頭が熱くなる感動もありで、非常に楽しめた。
航空機パニックの王道
ロシア製の航空機パニック映画だが、王道を行く手堅い作品。
地震災害の救助に向かったチャーター機だが、その島は火山が噴火、溶岩が迫り、滑走路もダメージを受け、絶体絶命。
パニック映画は真面目に作るとそれなりに面白い。
強引だが感動的。熱血パイロットの成長物語!!
【賛否両論チェック】
賛:腕は確かだが未熟な主人公が、教官や恋人との関わり合い、そして大災害に直面した現場での戦いを通して成長していくのが印象深い。ラストも思わず感動させられる。
否:主人公達が際どいところで都合よく助かっていくのはお約束。展開もかなり無理があるか。
お調子者で血の気は多いが、正義感溢れる優秀なパイロットのアレクセイが、堅物だが一本気な教官・ジンチェンコや、男社会のパイロットの世界で孤独に戦う恋人・アレクサンドラと出逢い、時にぶつかり合いながらも、困難を克服していく中で成長していく姿が印象的です。
また、多くの人の命を背負って飛ぶ旅客機のパイロットだからこその、ミスの許されない瞬時の判断や、時として非情な決断を下さなければいけない瞬間等、アレクセイが直面するシビアな現実にも、思わず考えさせられます。それだけに、クライマックスはかなり感動的です。
展開はかなりのご都合主義で、
「いやいや、それは出来すぎでしょ!!」
と思わずツッコミたくなるようなシーンもありますが、良質なディザスター・ムービーですので、是非ご覧下さい。
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