インビテーションのレビュー・感想・評価
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トン…テンッ、っていう効果音。。
この効果音と、
映像の暗さがストーリーを一層引き立たせてる感じがした。
こういう話は、
だいたい事が起こる前に不吉な事が起こる気がする。(虫の知らせ的な。)
今回は、パーティに行く前に動物を引いたけど、
この時点で「絶対に何かあるな」とわかった。笑
ただ、元妻とその夫、
怪しい同居人、夫の友人というおじさん、
音楽も映像の色もなにもかもが
不穏を感じさせているのに、
友人達は明るくて良い人達ばかりで、
なんだか気味悪く感じた。
そんな雰囲気の中、
一人だけ不信感を募らせている
主人公の演技が素晴らしかった。
ラストはまぁ、ありがちな。。笑
ひとつ気になるのは、途中で帰った女性だけど、
あの人はあの怪しいおじさんに殺されたのかな?
そこには誰も触れないまま終わったなぁ、、
キアヌ・リーブス似の主人公
まず、主人公がもろキアヌ・リーブスに似てる。ストーリーはよくある人間豹変物。カルトに嵌った夫婦が皆殺しという感じ。しかし、あんな凄いお屋敷住んで奥さんも美人でいくら子供が死んだからって人殺すかな?ちょっと怖さが足りない。階段から海老反りで降りるぐらいして欲しい。
なんか、ダルい…。
なんか凄い展開を期待して鑑賞してしまったせいで?全体的につまらなかった。
序盤から中盤にかけての展開が、昔に観た「かぞくのけんか(A NIGHT FOR DYING TIGERS)」に似てるなーっと。
撮影場所も絶対同じ所だ!と確信したw
「かぞくのけんか」は、奥の深い作品で 最後のシーンで物凄く納得がいった作品だったけど、「インビテーション」は、結局〜最後はカルト教団方向にグイグイ引っ張っていって、何の共感も呼ばなかった。
子供が亡くなって、カルト教団に心の平安を見出したって…?恐ろしすぎるw
宗教観の違いから、日本人には合わない作品だと思う。
共感できる人って少ないと思うな。
微妙な違和感は楽しめるかも
終始スッキリしないまま、その宙ぶらりんな感覚を楽しめれば、そ
ういう楽しみ方の映画ではないかと思う。ただ、最後までスッキリすべきところに来ても頭の中に「?」が残るように作ってある。(だから他の人の意見を探しに来たのだが、あまり参考にならなかった。ついでに感想を書いてしまった)まぁ。。。そういう放置状態を余韻として楽しむべきなのだろう。(インドネシアのジャカルタで見た)
白々しいパーティーの末
過去にトラウマを抱える主人公と元妻、その友達の一夜の話。
終始漂う嫌な雰囲気は良かった。
白々しいパーティーの空気と主人公ウィルの目線が常にどこか不安を感じさせられた。
ただ、事が起こるまでがいくら何でも長すぎ笑
この只ならぬ空気、今に何か恐ろしい事が…!と手に汗握ること1時間20分。
ずっと家の中にいるしかなり退屈だった…
結局カルト教の集団自殺だった訳だけど、変な女やおじさんの乱入やビデオ見せるくだりですぐ想像ついちゃう。
変な女の発狂やカルト側が淡々と殺しにくる様がかなり怖かったから良かったけど。
ラストも何ともいえぬ絶望感があって良かった。
というかこのくらいのラスト用意してくれないと納得いかないかな笑
イーデンが最後、人を殺すことやカルト教の考えに躊躇っていたのには少し心に来るものがあった。
トラウマや自責心から逃れるための唯一だったんだろうなと。
まあ正直、息子一人を亡くしたくらいで!?と思ってしまったけど。
あとなんか音響効果が凄かった、というかさすがに音大きすぎ…
終盤けっこうキツくて、ちょいちょい耳を塞いでしまった。
平均点以下
この手の映画は大体中盤か、早けりゃ前半辺りで事件が起き
そんでシリアスな展開へと移る訳なんだが
今作は終盤でようやくそうなる、
そういう訳でそれまでは正直言って退屈だ
全体的の不気味な雰囲気作りはgood、ただ先の展開はもう解りきってるのでさっさと次に行って欲しかった
この手の映画はやはりサイコキラーに追われてる所とか、いかにそいつをやっつける所が一番楽しいので、長い前振りを削って、そこにもっと尺を割いて欲しかった
もし予備知識(予告動画やあらすじ)が何も無い状態で観たのなら、もう少し評価が高かっただろう
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