「最初から最後まで涙」8年越しの花嫁 奇跡の実話 こねこさんの映画レビュー(感想・評価)
最初から最後まで涙
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実はと言うことで見ました。
これが作り話だとしたら失礼だと思う内容でした。
最後には思い出すのが作り話だと定番の落ちですが、本当に思い出すことは出来なかったけど、またひさしさんを好きになり、ずっと約束を守り続けてたひさしさんが毎年3月17日に式場を抑え続けてたことも、すごく素敵でした。
こう言った役をやる際にきっと俳優さんたちはすごい叩かれることもあると思いますが、見入ってしまいました。
病気じゃない人が病気の人の役をやるのって難しいし、見てる方もなんか気持ちが入らなかったり、病気を演技してるってすごく受け入れがたい気持ちもありますが、土屋太鳳さんはすごいなと改めて思いました。
薬師丸ひろ子さんがひさしさんが家族になることを
『はい』頷いた時に
よかった。嬉しいと言ったセリフに涙が出ました。
ひさしさんを想って突き飛ばしたご両親だったけど、本当にひさしさんのことを大切に想ってたのが伝わりました。
病気の奇跡のお話なので、いい映画でしたとは言えませんが、すごく見てよかったと思いました。
みなさんがずっと幸せでありますように。
息子さんも生まれてよかったです。
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