「ともだち」ムーンライト ぼてさんの映画レビュー(感想・評価)
ともだち
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ともだちがいない子供時代を過ごしていると些細なことで自分を受け入れてくれる相手に恋愛感情に似たものを抱くことはあると思う。
ともだちがいない子供は仲良くなっても、ともだちと言えない、夏目友人帳の中の言葉。
そのまま誰にも心を開けず大人になっていくのもわかります。
問題のある親のことや黒人であること、同性愛という、辛さが加わって強くなっていったのかもしれません。
美しい月の光のようにさみしく沁みてくる映画でした。
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