「リトルでありシャロンでありブラック」ムーンライト ポールさんの映画レビュー(感想・評価)
リトルでありシャロンでありブラック
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シャロンの孤独が沁みる、、
母は薬物依存でその売人に助けてもらうのも複雑で切なかった
そのフアンが亡くなって孤独が加速したように思えた
ケヴィンは優しくてノリも良くて仲間が多い
友情だったし、遊びの延長だったのかもしれないけど
気弱で控えめで優しいシャロンにとっては
これ以上ない存在になってしまう
ラスト全てが変わってしまった
リトルでありシャロンでありブラックの全てを
包んであげたケヴィンの優しさと償いに救われた
3人が演じたシャロンの心には
いつもリトルがいたという事が分かる
月明かりに照らされたカットがよかった
このポスターもとてもいい、、
フアンもママもケヴィンも罪すぎるものの
シャロンを救ってくれたのはその人たちでもある
皮肉で切ないシャロンの数奇なお話
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