「繊細で、おとぎ話のよう」ムーンライト 凪さんの映画レビュー(感想・評価)
繊細で、おとぎ話のよう
なかなかどう評価して良いのか、難しいです。
LGBT的なことは置いておいて、ドラッグやイジメなど、わかりやすい題材を使っているのに、全然実感がないというか。
ある種、おとぎ話のようでした。
一部、二部でのことが、三部ではレイヤーのようになって、深みのある繊細さを感じさせました。
オリジナルスコアはイマイチでしたが、使用楽曲はとても良く、中でもカエターノ・ヴェローソの歌声にはハッとさせられました。
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