「身近な人がどんどん侵略されていく恐怖…。」散歩する侵略者 ボブちゃんと映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
身近な人がどんどん侵略されていく恐怖…。
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豪華キャスト&ストーリーの面白さに惹かれてDVDで鑑賞。
ストーリー
失踪した夫・真治(松田龍平さん)が、ある日優しくなって鳴海の元に帰ってきました。真治は、敬語で接したり意味深な事を言ったりと明らかに様子がおかしかったのです。別の所では同時期に一家惨殺事件が起き…。
「なるほど。それ、もらうよ。」
地球侵略の為にやって来た宇宙人は、そう言って概念を奪って行きます。概念を奪われた人類は、自由も家族も愛も仕事も失われ、狂っていきます。
真治の妻・鳴海(長澤まさみさん)や記者の桜井(長谷川博己さん)がこの作品の中で一番まともかと思っていましたが…。
謎の若者宇宙人が、めちゃくちゃ不気味でした。(←褒めてます。)
宇宙人に侵略されても、夫婦の絆はやはり固いなと感じた深い作品でした。
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