「東野圭吾作品史上もっとも泣ける感動作!?」ナミヤ雑貨店の奇蹟 hide☆彡さんの映画レビュー(感想・評価)
東野圭吾作品史上もっとも泣ける感動作!?
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全世界500万人が涙って…どのタイミングで泣けるんだろう。
24時間TVのお涙頂戴モノでも簡単に引っかかってしまう私としては納得のいかないキャッチコピーなのです。
原作は読んでいないので本当はもっと素晴らしい作品なのかもしれませんが、この映画に関して言えば少々難アリです。
● 登場人物の背景描写が薄すぎて全く感情移入できない。
●物語の展開が読みやすいので、その後どうなるのか想像がついてしまう。
● 魚屋ミュージシャンと門脇麦扮するセリが歌う「REBORN」って曲が全く頭に入ってこない。一度聞いただけで口ずさんでしまう曲ではないと思う。(山下達郎本人が歌うからいいんでしょうね)
● 映画全体のバランスは良いですが山場がほとんど無い。ずっと起伏の少ない丘の上を歩いてる感じ。
時系列などの細かい事はさておき、総合的にはまとまりのある作品なので眠くなることは無く最後まで観れました。
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