「名優たち」アウトレイジ 最終章 こべっこさんの映画レビュー(感想・評価)
名優たち
クリックして本文を読む
脳梗塞という病気から復活した塩見三省を見たくてゲオで借りました。まああきれるばかりの暴力の連続でしたが塩見さんの演技は自然でヤクザの組の幹部を見事に演じていました。他にも西田敏行さん、大杉漣さん、ピエール滝さん、白龍さん、そしてビートたけしさんなど豪華な役者さんたちのそろい踏みで飽きること無く見ることができました。
最後、ビートたけしさん演じる大友が死ぬところで終わるのだけど任侠映画の伝統を受けて最後は主人公が死ななくちゃという意味と、アウトレイジシリーズの終わりというけじめみたいなものを感じました。
手下が殺されるってシリーズ前作、前々作でもあっただろうに今回に限って手下のために命をはって殺されに行くって何か変だと感じました。
コメントする