劇場公開日 2017年10月7日

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「終わらせる必要はあったのか?」アウトレイジ 最終章 勝山高尾さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5終わらせる必要はあったのか?

2017年10月18日
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鑑賞方法:映画館

レイトにて観賞。北野監督作品全体からの考察ではなく、アウトレイジシリーズのみに絞りますが、エンドロールまで観賞したあとに思ったのは、大きく二点ですね。一つは、何かシーンが間延びしていたなあ、とゆうことです。二つ目は、何かみんな老いているなあ、とゆうことですね。もしかしたら、狙いだったのかもしれませんが登場人物すべてが、死体のようでしたねw斜陽化しているであろう、アウトローの世界だとしても、こう、生きてるものは、いないのか!と叫びたくなるくらい、みんな老いています、演技が老いています。西田さんを始め、皆さん凄く達者なのに、何かマグマがない。
ですので、妥当な結末だとしても、すごくモヤモヤしてしまいましたね。スッキリハッキリしない結末の不満とかではなく、復讐行為そのものが、前時代的で、もはや美化する必要すらないと言われているかのようです。
僕は、やはりアウトローは、かっこよくあって欲しいとゆう願望が強すぎるんでしょうかねw
警察が、かっこよくても一切そそらないですしww
監督には申し訳ないですけど、評価は基準点と致します。
あと、シリーズのストーリーの大半を忘却しておりましたので、復讐することに致します、もしかしたらそれで、評価が変わるかもしれません。。。

勝山高尾