「流石の最終章」アウトレイジ 最終章 Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
流石の最終章
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関東最大の暴力団組織・山王会と関西の雄・花菱会との抗争後、韓国に渡った大友は日本と韓国を牛耳るフィクサー、張会長のもとにいた。花菱会幹部の花田は取引のためやって来た韓国でトラブルを起こして張会長の手下を殺してしまい、張グループと花菱は緊張状態へと突入する。激怒した大友は日本に戻り、過去を清算する好期をうかがっていた。その頃、花菱会ではトップの座をめぐる幹部たちの暴走がはじまっていた。張会長に恩義を感じている大友はライバルたちを次々と倒し、最後は自分自身でけりをつけるためあえて自殺を選ぶのだった。潔い最後は最終章にふさわしいラストだった。
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