「一冊のノートに記された殺人者の記憶を通じ、人間の愛と闇を描いたサス...」ユリゴコロ ホンマサさんの映画レビュー(感想・評価)
一冊のノートに記された殺人者の記憶を通じ、人間の愛と闇を描いたサス...
一冊のノートに記された殺人者の記憶を通じ、人間の愛と闇を描いたサスペンス。
吉高由里子の演技が圧倒的で、美紗子の純粋さと狂気を併せ持つ演技がすごい。
松山ケンイチ演じる洋介がなぜ美紗子を救ったのか、その答えは“彼女を救うことで自分も救われる”という切実さにあった。衝撃的な内容ながら、人間の根源的な孤独と愛が伝わる作品でした。
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