「抑制された、品のあるドラマ」ジャッキー ファーストレディ 最後の使命 凪さんの映画レビュー(感想・評価)
抑制された、品のあるドラマ
終始抑制が効いていて、それでも退屈を感じないのが良かった。
特殊な状況の中、狂気まではいかないが、ちょっと異様な雰囲気が漂ったりしてドキッとする。
それがホワイトハウスの中というのが効いていたのかもしれない。
ナタリー・ポートマンはアップが多すぎて、後半は食傷気味になったのが残念だったけど、微妙なトーンの違いを演じ分けていて良かったです。
品が良く物悲しいドラマでした。
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