覆面系ノイズのレビュー・感想・評価
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おじさんでも楽しめました^_^
☆☆☆★★ 三木は三木でも三木廉一郎 …って事で、この監督の過去の...
☆☆☆★★
三木は三木でも三木廉一郎
…って事で、この監督の過去の作品歴から不安感しか感じなかったのですが。
これが以外にも爽やかな音楽系恋愛映画でちょっと驚く。
原作が女子コミックの為とは思うのですが。余りにもあり得ないキャラクター設定や、男の子のナレーションで展開される話で有りながらも、実際には主演の中城あやみ嬢目線から話が語られる…とゆう違和感にキョト〜ンとしつつも。「まあ、しょうが無いか〜」と、映画を観ながら自分を納得させる。
その辺りのところは、お伽話として考えないと「何か変だな〜」…と憤慨する可能性が有りますね。
とは言いつつ、なかなかの佳作と見ましたが。それでも後半はおじさんお尻のムズムズが凄かったっス(-.-;)
主演の中城あやみ嬢はめっちゃ可愛くて、歌も凄く上手い。
でも度々挿入されるアップはちょっと怖い…って言う不思議さ(´-ω-`)
どうでもよいネタとして。スタッフクレジットに宮崎駿と小林武史…ってのを発見したんですが、これぞまさしく…。
三木は三木でも(しつこい)
2017年11月30日 TOHOシネマズ錦糸町/No.1スクリーン
青春&音楽、いいなあ
MTV(PVと言うのか)と映画の真ん中みたいなものだけれど、しっかり歌って曲を演じきる構成は気持ちよかった。ストーリーよりも、主人公と曲がど真ん中なんだな。
ストーリーも紆余曲折はさほどなく、深い話ではないけれども、適度な迷いや苦しみはあって、ちょうど「ビリギャル」同様に、想定内の範囲で揺れ動く感じ。原作を読んでみたくなった。
とにかく中条あやみを見て、その歌を聞いて、という映画なのだと思う。
主人公・仁乃は、原作ではモモ一途で天然なくらい男心には気づかないのだろう。キスされてはじめてユズを男子として見るようになる、というキャラは、中条さんでは難しいと感じたが、観ているうちに慣れた。
ユズは、もっと普通のさほどもてない男子な設定なんだろうな。
モモは、なんだろう。まるで3月のライオンという姿になってたけれど、まあはまってたのかな。
中条さんは、このままうまくなっていったら、30代ではいまの柴崎コウみたいな位置にいられるかも。がんばってほしい。
出演者の年齢はみな高く、中条さん以外は高校生は無理無理という感じだったが(おっと最年長の真野さんははまっていたな)、いさぎよくわりきって高校のシーン、とくに教室のシーンを限りなく減らしたことでかろうじて成り立っていたのでは。学校で主人公が絶唱するシーンはよかった。ここでもフルコーラス!
しつこいけどモモの征服はすごかったなあ。俺はしばらく征服を着ていることに気づかなかったよ。こんなに似合わない人も珍しい。
とにかく中条あやみが歌うシーンをたっぷり見れて楽しかった、という映画でした。
中条あやみ可愛いいいい補正が星2つ分
なんなんですかね。長身なのにあの小動物系のクリクリっとした瞳は。可愛すぎる。見た目によらないパワフルな声で結構凄かった。本人が歌ってるのか。バンドのあのファッションはダサいけど。
それに何だか木村文乃似の若手女優が出てる!!と思ったら真野恵里菜さんでしたか。(一番年上のはずなのにJK役が一番似合っていた。) ショートカットが見慣れないもので分からなかった。でも相変わらず演技も歌も上手く、ハロプロ出身女優としてはエースではないか。
映画としては凡作。2人の幼馴染みとの三角関係で揺れ動く乙女心、、、というありきたりな設定。特に、モモの心情はよく分からず。突き放したと思ったら急にキスしてみたり、また突き放したと思ったら急に弱音を吐いてみたり、精神的に不安定でなんとも女々しい男だ。こんな男のいったいどこが良いのか。
ジェットコースター型ストーリーで、役の感情についていけなかった。
漫画原作&三木監督やっぱり上手い 成人が演ずる高校生役、若干無理が...
いろいろと面白いとは思うけどね
劇中で歌われたり演奏される音楽がすごく良かったと感じたので、全体的としては肯定的に受け止められたら。
でも演技とか演出があまりに劇的過ぎて、なかなか落ち着いた気持ちでは見ることができなかった。何だろう…むず痒い?…まぁそれも結構笑えて面白かったんだけど…
表現されている部分が超ピンポイントで、恐ろしいくらいにリアリティがないし、個々のキャラクターへの感情移入など皆無。それが逆に音楽で勝負してやるという潔さを感じさせたりするわけで、正直イタい映画なんだけど、結構好きだし、儚い瞬間を収められたら作品なのかなと好意を持って劇場を後にした。
でも、なんか古臭いような…まぁそれはそれでつっこみどころで楽しめる…とにかく色々と面白い作品だった。
面倒臭いガキの物語
高校生?
すず・たおよりあやみ~やっとニューヒロイン誕生~
【すず・たおよりあやみ~やっとニューヒロイン誕生~】by PAPAS
「覆面系ノイズ」63点。
もうとっくにお腹いっぱいの「すず」に「たお」。
年末から来年にかけて、まだまだ食べさせる気です。
実はそんなに美味しくなかったことが露見しているのに。
何故「狭い映画村」の人たちは同じ人ばかりを使うのでしょう。
とっくに飽きが来ているのに。
どの作品も「ヒット」していないのに。
どの作品も「短命」です。「先生!」はもう打ち切りです。たった5W間でした。「トリガール!」は4W間でした。
客観的に見て、どちらも「美しくない」。顔は勿論スタイルも。
どちらも「かわいこぶっている(しぐさと声の出し方、しゃべり方で)」だけです。背がすらりとはしていないし、水着姿は見せられない。
どちらも気が強い、自分で立ち直れるタイプです。
別に他人の力を借りなくても。ましてや男性の力など必要なし。
そういう「女の子」には男性として助けたい・助けないと…という気にはなりません。
あの「あつかましさ(秘めたる強さとは別です)」なら勝手に立ち直るだろうというような「女の子(若手の女優)」には魅力を感じません。どうぞご勝手にです。
さらに「すず」は朝の連ドラに抜擢されました。
そのこと自体は別にご勝手になんですが、やり方に「怒り」を覚えました。
何故、来年ではなく再来年のヒロインなんでしょうか。まだ来年の後期のヒロインも決まってないのに。
明らかに「100作」目を狙っています。
それならば来年に発表すればいいのです。これから決まる来年のヒロインよりも「すず」の方が大事ということです。失礼な。
「NHK」の最近の「あざとさ」が見えます。「民放化という名の品のなさ(別名、国営放送の視聴率稼ぎ・話題作り)」が如実に表れています。それならば「受信料」を取るのを止めて下さい。民放と平等に競争して下さい。
「すず」には来年は出演できないほどスケジュールが埋まっているということを宣伝できます。実際は埋まっていないのでは?
「100作」目に抜擢されることのためならなんとでも。
それほどの「値打ち」あります?あの「普通以下」の女の子に。
「甲子園の100回記念大会」にそういう「意図した」演出します?スポーツとは違う?でも明らかな露骨な「品のない」演出には「うんざり」します。勿論見ませんが。
蛇足ですが、このことをTwitterやFBなどいろいろな「NHK」「すず」サイトにコメントするとすぐに削除されます。いいコメントしか載りません。
で、長くなり過ぎました。肝心のこの作品へのコメントです。
やっと本物の「ヤングヒロイン」に出会えました。
「あやみ」は並外れた美しい顔に抜群のスタイルです。当たり前だけれどファッショナブルで、そして中身がいいです。
おっとりしていて、か弱い。放っておけません。自分が助けないと…と思わせます。
思わずスクリーンの中に助けに行こうとしました(?)
こんな女の子が初恋の人を想い続けている?
ずっと「片恋」ってありえない!
そして以前の「すず」の作品では「ダンス」を。
そして今回は見事な「歌」を披露します。若手の女優ではNO1では?素晴らしい。
クオーターですか?「すず・たお」をぶっちぎります。
主演が続くようです。応援します。
あ、ドラマは普通です。はやりの「JK青春ラブストーリー」の枠は超えません。
ただ音楽は「MAN WITH A MISSION」で良かったです。あの彼女が歌った曲をはじめ。男?覚えていません🍀
入れませんでした。
完結していない原作を上手くまとめている。
まだ原作である漫画は完結していないのにも関わらず、ストーリーとして本当に上手くまとまっており、最後まで見やすく感心しました。
また、音楽もこの映画では大事になっていますが、ニノ役の中条あやみさんの歌声が素晴らしく、聞き惚れます。脇を固める志尊淳さん・小関裕太さんの演技力も素晴らしい。それぞれ事情を抱えているのですが、本音を言えないむず痒さや切なさを上手に演じています。また、お二人の演奏シーンもギターやピアノ、ベースが初心者とは思えない演奏シーンでした。
この3人の他にも磯村勇斗さん・真野恵里菜さん・杉野遥亮さんら若手の方々出ていますが、これまた演技も演奏シーンもお見事でした。
中高生向きの映画なのかもしれませんが、私も含めた大人も楽しめる映画でした。
オススメ出来ます。
想いはいつか届く!
全員が片思いで、切なく、見ていて胸が痛かった。
これぞ青春映画なんだろうけれど、
私の見るジャンルにこの手の高校生が主役の映画はなく、新鮮でもあった。
この映画を見るきっかけは予告の中条あやみの歌声。
中条あやみは「せとうつみ」から気になってたけれど、ボイストレーニングを行った歌声は心にビンビン届いてきた。
バンドでの歌声もいいけれど、やはり、学校の屋上での心の叫びは鳥肌ものです。
歌は人を動かす力があると改めて感じました。
ストーリーも最後に昔の思い出の人ではなく、目の前の人に寄り添う展開、痺れました。
私のようなおっちゃんでも心が震えたいい映画なので、ぜひ高校生に見てもらって、心の震えを共感して欲しい。
でも配給が松竹なので、広がりは難しいかも。
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