「服従か死か」密偵 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
服従か死か
日本の施設爆発の為、日本統治下の中国上海から韓国京城へ爆弾を運ぼうと企てる義烈団という韓国人民間組織と、その調査の為に送り込まれる日本警察で従事する韓国人の話。
情報収集の為潜り込む警察と知っていて利用しようとする義烈団の腑の探りあいや立場ににつけ込んだ半脅迫的な誘導とか同一民族であることをついた勧誘がスリリング。
少し長いのと中盤の会話劇でテンポが弛むのが気になったけど、どちらにつくか、どこまで作戦なのかと話が進むにつれどんどん疑心暗鬼になって行きハラハラドキドキ楽しめた。
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