「いや、凄い好きですね」帝一の國 ぶどうパンさんの映画レビュー(感想・評価)
いや、凄い好きですね
原作は未読。
こういう手の映画って、下手な人がやるとお遊戯会みたいになると思うんだけど、これはなってない。一生懸命演技が上手い人達がめっちゃふざけてる。。そういうのがいいんだよ。それにジャニーズ、AKB達が出てないとこもプラスポイントかな。俳優を生業にしてたらド下手って少ないと思うから。
帝一はピアノが弾きたいという純粋な理由で総理大臣を目指し、その後本当に野望として総理大臣を目指す最後の流れがまた良かった。
また最後の「お前らが」が公明もただの駒でしかない、という帝一の強かさと冷徹さが滲み出てた。一番痺れたかな。
この作品は割と帝一目線で作ってあるから、選挙の結果は帝一がいないからサラッとしていて、その後の帝一の選挙の時の攻防が顕著に目立っていた。公明はかわいい感じだけど、本当の策士で億人は武士だと思った。
しかし皆さんかっこ良かったです。BLが入ってて個人的に萌えました笑
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