「清い濁り」20センチュリー・ウーマン たろっぺさんの映画レビュー(感想・評価)
清い濁り
気取らない音楽に好感が持てた。
ただ現実と非現実との間の様な家族である為、人間同士の交錯・別離までぼんやりとしている。
清濁併せ呑む度量が豊かな人格を形成する事に異論は無いが、これが愛ある育て方とは思えない。
フェミニストとは、女性に寄り添う男性では無く、女性がこうあるべきと願う男性像なのではないか。
そう思わせる程、身勝手で能天気な物語だ。
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気取らない音楽に好感が持てた。
ただ現実と非現実との間の様な家族である為、人間同士の交錯・別離までぼんやりとしている。
清濁併せ呑む度量が豊かな人格を形成する事に異論は無いが、これが愛ある育て方とは思えない。
フェミニストとは、女性に寄り添う男性では無く、女性がこうあるべきと願う男性像なのではないか。
そう思わせる程、身勝手で能天気な物語だ。