「59歳のアネット・ベニングがかっこいい。」20センチュリー・ウーマン ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
59歳のアネット・ベニングがかっこいい。
Movixあまがさきで映画「20センチュリー・ウーマン」
(20th Century Women)を見た。
ショッピングセンターの駐車場に停めた、主人公の所有するフォードの旧式モデルが炎上する。
この映画はそういう場面からはじまる。
冒頭からトーキング・ヘッズの音楽が挿入される。
トーキング・ヘッズと言えば自分が高校3年生の時に桃山学院高校の同級生の池内健君に全アルバムレコードを借りてよく聞いたもんだ。
懐かしい。
トーキング・ヘッズ以外にもジャパンなど自分の知らない音楽をいろいろ教えてもらった。
池内君は今は音信不通だが元気だろうかと思った。
アネット・ベニングが演じるドロシアは、
監督のマイク・ミルズの母親がモデルらしい。
アネット・ベニングは59歳だが魅力的な女性だと思った。
かっこいい。
エル・ファニングは売り出し中の女優。
最近だけでも「夜に生きる」「20センチュリー・ウーマン」「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」に出演しているのを見た。
20センチュリー・ウーマンとは20世紀に生まれ20世紀の末の1999年まで生きた女性の意味だろうか。
主人公の女性の息子はちょうど思春期だった。
この息子の成長と教育を2人の女性に手伝ってもらうことで様様な事件が起こる。
上映時間は119分。
映倫区分がPG12なのはsexなどの描写があるからだと思う。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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