「70年代のアメリカの空気が心地良い。」20センチュリー・ウーマン HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)
70年代のアメリカの空気が心地良い。
個性ある5人のキャラクターが織りなす人生模様が淡々と語られ、時にはユーモラスに時には切なく70年代のアメリカの空気感が心地良い。
映像感覚やファッションもCoolで、エル・ファニングの醸し出す雰囲気がとても良かった。
当時の大統領カーターのスピーチが現代のアメリカに向けられている様で、決してセンチメンタルな昔話と言うだけでは無く、心に響いた。
何が起こると言う訳でも無い系のストーリーです。
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