「高校3年生の僕だから思うこと」わたしは、ダニエル・ブレイク Micheeさんの映画レビュー(感想・評価)
高校3年生の僕だから思うこと
言葉を失うという表現がここまで当てはまる状況がこの世に存在するのだろうか。
僕は映画を観終わって即座にそう考えた。
現在、高校3年生の僕にはあまりにもメッセージ性の強いそして刺激的な作品だったように思える。
僕は映画評論家でも映画監督でもないがここまで現代社会への風刺の利いた作品は久方ぶりに観た。
劇中、何度も目を背けたくなる、心を締め付けられるシーンがあった。
その度に僕は「今の自分は一体何のために生きているのか」「何が僕の原動力なのか」と言った素朴な疑問について考えさせられた。
この映画を観て少しそれに対する答えが見出せたような気がした。
これから大学受験まで1年もないが、今辛い時に僕は何の為に生きているのか、何が僕の原動力なのかという素朴な疑問について考える時間があったことが大変意義のあるものだったと思う。
長ったらしく文意がおかしい部分もあったと思うが、ただ今高校3年生の本気で思ったことを書いたつもりだ。
どうか優しい目でこの文を読んでもらいたい。
そして出来ればたくさんの人にこの映画を観てもらいたい。
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