悪の力
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アメリカ国立フィルム登録簿作品です。なかなかの力作ではありますが、何となく「ウーン?」でした。結局主役の弁護士先生は悪役なのか?あの彼女はどういう立場だったのか?一番肝心なところがボケているようなすっきりしないような?フィルムノワールの趣ではありますが、力が入り過ぎているような印象でした。
愛と正義と欲望のせめぎ合い。カツアゲ的な場面が多く、そこで「意志」という言葉がたくさん出てきたのが國分功一郎『中動態の世界』を想起させ面白かった。
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