バッドガイズ!!のレビュー・感想・評価

不良警官のくせに変なとこで真面目っていうか、正義の味方っていうか。 ストーリーやちょいちょい見られるアメリカンジョークはいいんだけど、突出したものがないんだよな。盛り上がりに欠けるし、アクション微妙だし、凄く笑えるような内容でもない。コメディ要素を抑えるならせめてアクションは頑張って欲しかった。

バイオレンスが大嫌いな僕には全く向いてなかったよ。

おもしろい！！ 人種差別、性差別、宗教、果ては子供の肥満問題まで今のアメリカの社会事情をあっさりジョークにして織り込んでいる。 センスがいい、アイスランドに逃亡？？そのありえなさ加減も笑える。普通、逃げるならメキシコだろって・・ 淡々としたストーリー展開、散りばめられたブラックウイットをひたすら拾い上げていく楽しみがある。ホームコメディーのようなクライムバイオレンスドラマだ！！あのドナルド・サザーランドの秀作「Ｍ・A・Ｓ・Ｈ」に通じるものがある。 ターザン俳優とマイケル・ぺーニャのコンビがよい！！

凄く想像を裏切らないB級映画だった。 でも内容は始まりは面白そうに感じたのに、盛り上がりもあまりなく、うーんって感じ。 警官っぽくない警官だけど、悪党をとことん傷めつけるところはスッキリするかも。 なぜ敵の女と関係を持つのか分からん。。 男は女好きっぽいから仕方ないけど、女の感覚が理解出来ない。。って、観るところはそこじゃないんだけど…一昔前の映画に感じた。

悪徳刑事コンビが活躍するアクションコメディ。 正義感とか悪への憎しみとか、そんなの全然なしでとにかく金を得るために捜査する２人。前半はそこにからめてブラックな笑いもあったが、徐々にシリアスな流れに。 個人的にはもう少し笑える展開にしてもよかったのにと思う。中途半端なたち位置だよな。

悪徳警官コンビがクビすれすれで悪事を働いている。 ところがとんでもない悪い奴が街にやってきて、それどころではなくなり・・・。 なんでアイスランドなんだ！

ナイスガイズと間違えて見ましたｗ　前半はコップアウトのようなラテンの笑えるのか笑えないのかブラックだけどゆるいノリで面白くない人には全然面白くないのかも。悪徳警官モノで犯人というより金を追ってますが後半の展開に燃えました！バディ警官モノや悪徳警官モノ、クズ野郎が出る映画好きな人には良い映画と思います。アザーガイズみたいにゲラゲラ笑えるコメディでは無いですしバッドルーテナントみたいに深い感じでも無いです。でもそこが魅力とも言える

だいぶ面白くない。ペーニャのチカーノキャラが全く生かされない。

楽しかった。 単純で、みんな個性的過ぎて見所満載。 何も考えずに楽しく見ることが出来ました。 けれど、ふとしたセリフに隠していた心の奥が見れて心にしみる。 2希望です。

【賛否両論チェック】 賛：ルールや法律無視の破天荒コンビが、私欲のために奮闘する様は、少々不快ではあるが非常に痛快。 否：性的用語や差別発言が多いので、人によっては好きになれないかも。グロシーンも少しあり。 　「正義を悪用するため」に刑事になったテリーと、理屈っぽくて口が悪すぎるボブという、およそヒーローにはなり得ない２人が、ルール無視の違法捜査のオンパレードで、自分達のために突き進んでいく様は、少々の不快感を吹き飛ばして非常に痛快です。 　登場人物が多いので、展開はやや難解ではありますが、何も考えなくとも楽しめる、そんな内容には仕上がっています。 　性的な表現や差別的な発言等、聞く人が聞いたら怒りそうなセリフ等も満載なので、好き嫌いは分かれそうですが、とりあえず刑事ドラマが好きな方には是非オススメです。

最初は悪ぶってるのに、途中から変に良いキャラに変身していくまとまりの無い刑事映画でした。

三島由紀夫の自決にエンディングロールでThe Clashの「I Fought The Law」の印象がホボ。 主人公二人が全くもって悪く無くて寧ろ基本的にはイイ奴らだし悪い事はイタズラ程度にしか。 物語は捻りも無く笑うシーンの数々にも笑えないし至って普通な映画。 誰にも共感出来ないし新しい何かも皆無でラストは敵側から誘ってんだから防弾チョッキの準備を。 片目の気持ち悪い奴が「神様なんかくそくらえ」のイリヤだった！？

序盤はドタバタが濃く中盤以後は案外マジメなストーリー。 基本的にはコメディだから仕方ないけれどムダなシーンが多過ぎてテンポが悪くてグダる。 シリアスにとまでは言わないが、もう少しマジメに作った方が面白かったかもね。