「2回観た!疾走感満点。」亜人 どっきどきさんの映画レビュー(感想・評価)
2回観た!疾走感満点。
原作は未読。アクションムービー。綾野剛が悪役を「怪演」。怖いというより笑ってしまう。(良い意味で)
一方で主演の佐藤健は吹っ飛ばされ、撃たれて、刺され、飛び降りたり、ひたすら防御のアクションでしたが、派手なやられっぷりで「佐藤」の無敵ぶりがより際立って、面白くなったと思う。
あれをスタント無しで演じたとなると
相当痛そう。
「引きの演技」はなかか出来るようで出来ない。映画全体が良くなる事よりも自分がヒーローを演じたいもの。
それを観る人に気づかせないくらいの、さじ加減でサラリと見せてくれた佐藤健に拍手。佐藤も「佐藤」のお陰⁈
ラストは今までの邦画では、観たことが無いくらい、ほんの数十秒間。「このバトルは一体どうなるの?」と思う間もなく、
「あっ」と言う前に終わり、逆にそれがとても印象的でした。もう一度あの駆け抜けるような爽快感を味わいたいがために、2回も観てしまいました!
もう一つ、ラストシーンで
亜人のテーマ曲がかかる瞬間が
絶妙です!終わりなのに
これから始まる感じ!でワクワクする!
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