「青春像だか、京都だか、」逆光の頃 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
青春像だか、京都だか、
京都に住む高校生の青春を描いた作品。
映像は作品規模の割には美しく綺麗。
シーンの切替や実写の中にアニメを入れる等ちょっとした工夫がありますが、個人的にはそれが映画をじっくり観たい感情を削ぎプラスになっていなかった。
作品に出てくる全ての俳優、どうにかならなかっただろうか?少しカタコトで素人集めた感あり。
やりたい、語りたい高校生青春像が時代変われども、やっている事が1980年代の内容。尾美としのりや富田靖子など出てきそうな雰囲気である。
ぽつぽつ京都らしい映像が出てくるが、突発的。
なんだかな、、、、
高校生活、キャラクターと脚本、京都が噛み合っておらんのですよ💦ツッコミ所満載やし。
これが映像化前の詩集やら、文庫やらだとしたら、買わないなw
(原作の事では無い。映画から原作への興味が湧かないの意味)
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