劇場公開日 2018年2月1日

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「安直な対比であまり面白くありませんでした」不能犯 和哉さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5安直な対比であまり面白くありませんでした

2025年1月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

沢尻エリカが演じる人を希望を信じたがっている役柄のキャラクター性がどうにもテンプレすぎるというか薄っぺらすぎて沢尻エリカの熱の入った演技が裏目に出ていたような気がします。
どうも漫画っぽいなと思ったら普通に原作は漫画なんですね。
漫画を馬鹿にする訳ではないですし漫画やアニメは大好きですけど、キャラ付けの仕方が「ああ、なるほど漫画っぽいな」と感じました。

個人的には松坂桃李の迫真の演技があまりにもハマりすぎていて、本当に人を操れそうな雰囲気があってとても好きでした。

和哉