「思っほど悪くは無かったな」ゴースト・イン・ザ・シェル ひつじ にーとさんの映画レビュー(感想・評価)
思っほど悪くは無かったな
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攻殻機動隊の実写化なんて見たくもない!と、思っていたけど、気が向いて見てみれば噂ほど悪くは無いと思った!
攻殻機動隊の世界観はあるし、ストーリーも見やすい内容。攻殻機動隊を知らない人でも分かり易いかな?街の外観、ネットワークの世界、戦闘シーンは見ごたえあった!
一見の価値はあるのでは?
さて、批判部分だが、
一本の映画なので、原作、アニメのような難しい内容ではないので期待しないこと。
世界観は素晴らしいんだけど、舞台の国はどこ?
日本っぽいけど、人種、言語はバラバラ。街並みも日本×ニューヨーク×中国のような雰囲気で、空想の国なのかも?
1番の汚点は、荒巻課長役のたけし。
こいつだけはキャラの原型がない。
(個人的なイメージだけど)政治家のような気品ある紳士なイケオジィなのに、
田舎のようなおっちゃんの喋り方で立ち振舞も、紳士っていうよりチンピラな歩き方。これは完全に人選ミスだよ!!
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