「役者が全身義体というものを表現出来ていないと感じました。」ゴースト・イン・ザ・シェル らっしーさんの映画レビュー(感想・評価)
役者が全身義体というものを表現出来ていないと感じました。
もとから期待はしていなかったのですがやっぱりコレジャナイ感が強いですね。
特に僕が気になったのは少佐役のスカーレットさんが全身義体のサイボーグというものを表現できていない点です。
体型がちょっと太すぎというのは個人的にはどうでもいいのですが動きや表情が人間以外の何物でもなく魂の入った人形感が皆無で押井監督や神山監督がアニメで表現した義体とはかけ離れたものだったのが違和感の原因じゃないかと思います。
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