「悪い映画じゃないが、制作費を賭けすぎ」ゴースト・イン・ザ・シェル みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
悪い映画じゃないが、制作費を賭けすぎ
まず、スカヨハ。
「ホワイトウォッシュ」を批判されるが、アジア人で彼女より知名度・集客力・演技力がある女優はいない。よってキャスティングは良い。
ストーリーも、押井守の映画版に影響を受けつつ、「少佐」の誕生の秘密に迫るストーリーも悪くない。
本作を1作目とし、続編を作る意図だろう。
しかし、その望みは絶たれた。失敗作とされたから。
それはこれだけ高額の制作費にみあう売上が無かったから。
半額ぐらいの制作費で作れば、望みがあったかも。
そう思うと惜しい。
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