「いやいやコレで良いんじゃない?」ゴースト・イン・ザ・シェル 中年ロッカーさんの映画レビュー(感想・評価)
いやいやコレで良いんじゃない?
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日本人の母親登場なのに、ホワイトウォッシュ批判は意外。
草薙は最後に自分を取り戻すストーリーだから良しとします。
スカヨハのアクションに切れが足りないとの意見がありますが
まあ許せる範囲です。ただ芸者に連射のシーンは銃の構え変でした。
アニメの攻殻と同じじゃなきゃアカンていうファンはさておき、
初めて攻殻観る客には親切な解り易い物語で、実験台にされた
連中と、黒幕との戦いは至ってシンプルでしたね。ベタですが。
タケシだけ日本語てのは、翻訳ソフト走ってると理解可能だし。
バトーの目は義体化の前後として納得。トグサはセリフ多いから
アジアの俳優使ったのは仕方ないでしょう。日本の若手俳優が
英語圏で育ってない現状ではしゃーないかと・・。
光学迷彩は開発段階のもので、そこは押井版と同じ扱い。続編が
出来たら、服着たまま透明化するんでしょう。
いずれ全体としては観てよかった映画に属します。自分的には。
DVD出たら、吹き替えのあの声で聞きたいけど、まずは字幕で
観ました。面白かったなあ・・。
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