「観て良かったです。」ゴースト・イン・ザ・シェル MP-27さんの映画レビュー(感想・評価)
観て良かったです。
公開初日にゴースト・イン・ザ・シェル4DX(吹替え)で観てきました。
製作総指揮のジェフリー・シルヴァーが次のように述べている。
「世界中にファンがいる作品に取り組むときには、ファンたちに心から敬意を払いながら、相手が期待するすべてを与えなければならない。その上で新たなものを加えるんだ」
攻殻機動隊のオマージュが多く楽しかった👍光学迷彩の表現方法!バドーとバセットハウンド犬の関係!少佐とバドーの船上のやり取り!荒巻課長のスーツケース!ハッチを開けるときの筋組織の・・!少佐が乗るバイクシーン!最後のシーンはまさに!等マニアには堪らない所が一杯でした。シナリオ作る時に原作本や攻殻機動隊 Stand Alone Complex&攻殻機動隊 S.A.C 2nd GIG&攻殻機動隊 Solid State Society&攻殻機動隊 S.A.C The Laughing Man&攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven&アニメ映画GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊&GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0&イノセンス&攻殻機動隊 ARISE&攻殻機動隊 新劇場版GHOST IN THE SHELL&攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT 全部見たんだろうなぁ!と思わせる所が一杯でうまくエピソードを繋いだなと思いました。これは良い作品ではないでしょうか。エンドロールに流れる音楽に鳥肌が立ちました。押井守監督&神山健治監督&黄瀬和哉監督が造りあげた世界観とプロダクションIGが作り上げた表現力が見えて 制作者がどれだけ原作をリスペクトしているのかが分かり面白かったです。
士郎正宗氏が「ヤングマガジン海賊版」で原作を発表してから28年もたったんですね。
原作を知らない方も近未来SF作品として楽しめますよ(σ≧▽≦)σ