「原作に対する愛が感じられない」ゴースト・イン・ザ・シェル kikoさんの映画レビュー(感想・評価)
原作に対する愛が感じられない
クリックして本文を読む
攻殻機動隊の魅力でもある電脳戦はないし
タチコマは出てこないし
タチコマもどきは不細工だし
素子はぽっちゃりだし
バトーはちんちくりんだし
トグサは中国人だし
サイトーはちょい役だし
イシカワ・パズ・ボーマは出てこないし
課長は1人で犯人のとこ乗り込むし
町並みは香港みたいだし
素子が弱すぎだし
特殊部隊はクリアリングの基礎ができてないし
銃の構えもなってないし
ゴーストじゃなくて薬で記憶改ざんされてるだけだし
何より全体的に暗い。
挙げればキリがないのだが
少なくとも公安9課の物語ではない。
コメントする
ネノさんのコメント
2017年4月8日
この映画はSACシリーズがベースではないので。
押井監督の作品を踏襲していますから、タチコマはでなくて当然ですよ。
多基本的戦車はタチコマよりもまえに、1995年のゴースト・イン・ザ・シェルに登場しますから、そちらをご覧になってはどうでしょうか?