素晴らしきかな、人生のレビュー・感想・評価
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なんてセンスのない邦題とポスターだ!!
単純に泣ける作品かな。ウィルスミス良いと思います。
ただ今回内容よりも言いたいのは、邦題ひどすぎない?あと日本向けのポスターも‼ これらでこの映画に興味が持てない人がものすごい数いると思います。配給会社さん、監督とウィルスミスに謝りなさい‼ こんなお粗末な邦題つけるくらいなら、原題で出して、見るお客さんが「ああこういう意味だったのか!」とそれぞれ考えればいいんじゃないか?
あと解説に「彼ら(3人の舞台俳優)との出会いにより、ハワードの人生に徐々に変化が起こっていく。」って書いてあるけど、なんか違うんじゃないかって思うんだけど。3人との出会いで変化があった訳じゃないんじゃないの?
作品うんぬんより、その他のことがお粗末すぎる映画でした。
文学的
人間が持つ絶望、そして、希望。カッコつけてる臭いセリフやユニークなセリフなどウィットに富んだ掛け合い、ニューヨークの街並み、音楽、役者たちの名演技…。とても、素晴らしいかな、ハリウッドでした。本当、ハリウッドの俳優達は、感情を揺さぶってくる。個人的には、ケイトさんの演技が好きです。
Collateral beautyなのに
素晴らしくない人生も、本当はその酷さとともに美しいのかも…という映画と理解しました。
サクサクとストーリーが進んでいくので、お手軽な感じもしますが、良かったです。
クオリティ高すぎでした!
娘を亡くしたハワードがその現実を受け入れず、
四六時中葛藤する日々。
社長を務める彼の3人の同僚たちは、
自分たちの生活を案じ、会社の存続と
共に心配するようになる。
彼との会話がままならない中で
何を考えてるかわからない同僚たちは
なんとか話してもらおうと
「愛」「時間」「死」をテーマとした
劇団役者を雇う。
家族を亡くした慰労会にハワードは
度々足を運んで皆の話を傾聴するが、
自分の事になると娘の名前も言えず、
その場をそそくさと離れることが続く。
同僚たちもそれぞれ家庭に問題を抱え、
娘に敬遠されてるホイット、
精子バンクを利用するか迷うクレア、
自分の体の病魔と戦うサイモン、
それぞれが犠牲を払ってでもハワードを
助けようとする。
やがて、クリスマスに...
そこからがクライマックスでした。
以下、感想。
なかなか奥深く、精神世界が入ってると思います。
最後はありゃ~とビックリしましたが、納得でした。
「愛」「時間」「死」を
改めて考えるいい機会でした。
ありがとうございます。
X’マス映画はやはりX’マスに‥
2回目を観て改めて邦題のまずさが伝わってくる。
原題は確かに日本語にし難い言葉「Collateral Beauty」
劇中で翻訳されている言葉もなんかちょっと違う気がする。
脚本も名優たちが参加しているから、納得させられるけど
よく考えたら、結構ひどいところから始まる話だし、
解ってるならその態度は無責任じゃね?と突っ込みたくなった。
子どもを亡くして落ち込むハワードを案じる同僚たち。
一見良い話に見えて、実は
ハワードが会社の経営権を握っているので
彼が同意しないと会社を売却できないから
会社存続の危機に直面して、何とかハワードが
精神的に正常で無いと証明して経営権を取り上げようと
いうところから話が始まる。
これは難しい。
もちろん人として、仲間としてハワードが心配だけど
自分たちの生活も心配というギリギリのところを
ケイト・ウィンスレット、
エドワード・ノートン、
マイケル・ペーニャ
の三人が流石に巧妙に演じている。
ハワードに対峙する名優三人
ヘレン・ミレン
キーラ・ナイトレイ
ジェイコブ・ラティモア
も舞台劇の様な緊張感が漂うシーンに仕上げている。
メインの七人に注目が集まってしまうけど
私的には、おばあさん探偵が結構ツボで目が離せなかった(笑)
全体に細かな情報量が多い作品なので
ぼんやり観てると意味不〜〜で終わってしまいます。
そんなに長くないので集中して観てください。
それよりも何よりも、これは配給会社の問題だろうけど
X’マス映画はやはりX’マスにちゃんと上映してほしい!
一年先でも良いからさ〜〜
年末に人生についてあれこれ迷う時期に観てこそ
意味のある映画だと思う。
ツメがあまい…
ヒューマンドラマとして泣かせたかったの?かな、感動させようにかかっているみたいだったけど、細かいところでつじつまが合わなくて、作り話だとしても途中飽きて席を立ちたくなった。せめてラストでまとめてよと願っていたら、最後の最後でなんとかしまった感じ。
全体に重く8割がた、ただただ重い。
娘が死んで三年も経っているという設定が、違和感。
その間食べないとか、仕事しないとかないと思うし、クライアントを失いかけるならまだ早い時期だったでしょう、とか。友人が大病を患っているといるというエピソードも本筋をブレさせるし、大病してる設定の人が太り過ぎ。病気をカムフラージュするために毎朝ジョギングしてるとかの台詞あったけど、その体型ジョギングしてない体型だわー
細かいようなツッコミですが、こんなのが沢山あって総合的に入り込めない世界でした。
セリフの魅力がすごい
小難しい表現が多いと感じる人も多いと思うし、理解するまで時間がかかるセリフもたくさんあるけどこの遠回しな言い方が胸にくる。久しぶりに映画館で泣きました。ウィルスミスが注目されてるけど、観始めるとウィルスミスの存在を忘れるくらい役者陣の素晴らしさにクオリティの高さ。素敵な映画だった。
でもほんっとうにこの邦題のセンスの無さには泣けてくる。原題のCollateral Beautyを何も理解してない気がしてならない。セリフでも何度も出てくるのに。「素晴らしきかな、人生」で片付くような話ではないんだよなあ…
詰め込みすぎかな。。
不明確な部分が多くて少し残念でした。
「なぜ?」「どうして?」と思うシーンがあっても全く説明されないので、何が何だかわかりません。
結局最初から最後まで不完全なまま映画が終わった感じです。
俳優それぞれの演技は良かったです。
ああ、もうホントに…今まで申し訳ありませんでした
あとでもなんとかなる、今ちょっと自分のことで精一杯
そんな感じで粗末にしてきたものたちに公開説教されている感じ
これからはちゃんと彼らに向き合わなければならない
残された時間は思ってたより少なくなったけど
自分に対する期待も限界もある程度分かってきた今なら、もうちょっとうまくやれるかも
邦題と内容が、マッチしていない 翻訳も、イマイチ そうそうたる俳優...
邦題と内容が、マッチしていない
翻訳も、イマイチ
そうそうたる俳優陣を揃えたのに、残念な作品だった
ラストは、映画らしいと言えば、らしいのかなぁ〜
主人公は一人だけではありません
昨日、観ました。夫と観たのですが、夫はラストのマジックに気が付いていませんでした。それに、気が付かない映画ファンも、多いかもしれませんね。この映画から送られてくるメッセージと一緒に、マジックを探すのにも、この映画を観る価値があります。
(ちょっと字幕で気になった点があります。英文は詳細に覚えていませんが、フットボールと言ったけれど字幕が「アメフト」となっていましたが、「サッカー」だと思いますが。←自信なし)
観客の感じ取り方か、尺か…
色んなことに疲れて仕事をサボって鑑賞。
想像していたものとは全く違う内容で驚き。
ポスタービジュアルだけ見ると、群像劇で最後はハッピー!みたいなものだと思ってた。
最後は、なるほど…とは思うものの、無理矢理なところがあったりするので、どうしても釈然とせず受け止めきれずに、うぐぐ…という気持ちで終わった。
色んな箇所で、Aという見方とBという見方と、あとあとFという見方もあるよ!と提案されている感じで、キャパの狭い自分には感情移入の持って行きどころがわからなくなるところが多かった。
もっと多角的に観られれば良かったのかも。
作り方もきっと撮影はいっぱいしたものの、尺の関係上で、言い方は悪いけれど雑多な感じになってしまったのかな…という雰囲気があった。
観客の感じ取り(感性)を信じるよ!みたいな勘ぐりが働く(笑)
とは言え、キャストは豪華で、みなさまの演技力にはやっぱり泣かされる部分もあり。
ヘレン・ミレンは何でも演じられて素敵すぎる。
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