映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリのレビュー・感想・評価
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思った通り
しんちゃんの映画は一応全部観るタイプだけどこれは観るのを何回も見送りした作品の一つ まずシリリのビジュが全く可愛くないしなんだったら卑猥 可愛くないから観たいって今日まで思わなかったし感情移入もできなかった 面白いわけでも泣けるわけでもない、しんちゃん映画の中でワースト5に入る作品
けっこうよかった
シリリが地球人を見下していてムカつくのだけど、そうは言っても子どもでかわいい。特にしんのすけと別れたあと段ボールを被って歩き回るところは健気で胸が苦しくなる。シリリのお父さんがちょっとひどすぎる。
微妙…
ギャグも個人的に笑えなかったし、あからさまなお涙頂戴が見え見えで白けてしまいました。あと、ラストがあまりにもあっさりすぎて5秒ぐらい固まってしまいました…。でも、色んなシーンで今までの映画キャラがちらほら出てきてたところは感動しましたね。小学生やそこら辺の歳の子が見るなら楽しく見れるんじゃないでしょうか。
その夜ふたりはシリあった。 シリあったら最強!! 野原一家全員こどもに!?ニッポン縦断珍道中!いざ!出発!!!
2019年8月3日 クレヨンしんちゃん襲来宇宙人シリリ 鑑賞 キャッチコピーが、 その夜ふたりはシリあった。 シリあったら最強!! 野原一家全員こどもに!?ニッポン縦断珍道中!いざ!出発!!! しんちゃんと宇宙人とのロードムービー。 野原一家とかすかべ防衛隊も活躍! いいお話でした。
宇宙人との友情☆ひろしとみさえの姿に注目のクレしんアニメ映画
~ポケモントレーナーみゆきは、82点の経験値をもらった!~ 2017年に上映されたクレヨンしんちゃんのアニメ映画。 なんと、映画25周年を記念した作品でもあります。 ポケモントレーナーみゆきの幼少の頃から大好きなクレヨンしんちゃんを、大人になっても楽しみ続けられるとは思っていませんでした。 レベルアップしながらいつも色褪せず愛され続ける作品を提供していることは、営業の仕事をする僕にとっても刺激になるアニメでもあります。 その愛され続ける理由の一つは、明らかに分かりやすいキャラとストーリーにあると思っています。 本作では、オシリをどうしても連想する宇宙人「シリリ」が登場。 ひょんなことから、ひろしとみさえがあんな姿に! めっちゃ可愛いのですが、もとに戻りたい一心でシリリの父親に会うために出かけます。 クレヨンしんちゃんの敵役のやろうとしていることは、実現したらかなり凶悪な気がしますが愛嬌があって憎めない感じもします。 そんなシビアさと感動をぜひ味わってください。 ★大好きなポケモンに例えると★ カラマネロ 宇宙人の襲来は世界を「ひっくりかえす」インパクト。しんちゃんの純真さとシリリの変化を楽しんでください。
バブバブビーム!!
普段からフィーチャーしているお尻を宇宙人キャラとして登場させ、ロードムービーとその果て、かすかべ防衛隊の出動、宇宙要塞での決戦まで描き、動機は時事、と映画としては必要十分な内容だと思いますが、もっとテンポが良ければガチャガチャして楽しいのになあという感じです。サーカスのテントと宇宙要塞(ラブスター)の奇妙なデザインが印象的でした。シリリが醤油が好きというのは、伏線にならなくて残念です。志田未来の出演は謎でした。過去作「暗黒タマタマ大追跡」(1997)と比べると新幹線車内の描写が適当で、ロードムービーなのにワクワクしませんでした。シリリが慕う割には、あまり良いお父さんではなくて可哀想でした。
うーん…
シリリは正直微妙だったかなぁ……面白さもなければ感動もない、普通の作品と言う感じでした。 シリリと言う宇宙人キャラに魅力がなかったせいでしょうか? 自己中心的で可愛らしさは一切なく…物語の最後でも「ふーん」と言う感じで終わってしまいました。
バブバブビームを浴びたのは作り手…
映画クレヨンしんちゃん25作目。 ここ最近好編続き、去年の『ユメミーワールド』は久々の傑作だったが、今回のは…。 いや、ハッキリ言ってしまうと、『3分ポッキリ』や『ケツだけ爆弾』や『野生王国』に並ぶくらいビミョーであった。 まず、話がねぇ…。 突然、野原家にUFOが墜落。宇宙人の子供・シリリの不思議な力によって、ひろしとみさえが子供になってしまう。 元に戻せるのは、はぐれたシリリの父だけ。 野原一家とシリリは、シリリの父を探す日本列島縦断の旅に出る…というもの。 しんのすけ映画のパターンの一つである冒険モノはいいとして、冒頭、UFO墜落という話の始まりがお粗末過ぎる。 しんのすけ映画はいつだってハチャメチャだが、ハチャメチャの中にも事件に巻き込まれて話が進んでいく面白味があったのに、今回は事件の方から野原家にやって来るという幼稚な発想に序盤から興ざめ。 えっ、何で? 何かしら伏線が…と思ったら、それも無く、今回話の面白さがまず失われた。 今回の新キャラ、シリリ。 地球人を下等生物と呼ぶ知的異星人ながら、まだまだ子供。父親を敬愛し、父親の言い付けを絶対守る。 母星では皆成長させる力を持ってるのに、子供に戻す自分の力に悩んでいる。 今回の主役キャラたが、残念ながらあまりシリリのキャラに魅力を感じず。沢城ボイスはいいが。 しんのすけ映画は個性的なキャラも魅力の一つだが、今回シリリとその父、UFO大好きの怪しいおじさんくらいで他特に見当たらず、その面でも乏しい。 しんのすけとシリリの友情、父子関係、大人の傲慢、いつもながらの家族愛も一応はツボを抑えて描いてはいるが、何だか今一つ物足りない。 毎回毎回グッとくるような名台詞やおバカな笑いも不発。 父親と再会出来たシリリ。しかし…。クライマックスの展開やオチもつまらない。 25作記念という事で、過去24作のマニアックなキャラがマニアックに至るところにゲスト出演しているのは愉快だったが、全体的に今回は期待外れ。 どうやら作り手側がバブバブビームを浴びてしまったようだ。
宇宙人シリリ
今回は突然の一発ギャグや野原一家がシリリに対する優しさ・エンディングは申し分ないが、エンディング前の野原一家・カスカベ防衛隊・シリリvsシリリ父との結末が微妙だった。普段のクレしん映画なら敵キャラが野原一家あるいは敵キャラ家族との長き戦いに負けて、敵キャラが野原一家あるいは敵キャラ家族に謝るのが普通だと思うのだが、今回はその対決がそそくさと終わった挙句にシリリ父がシリリ・野原一家に自分の失敗を謝らずそのまま宇宙に帰ってしまったのが引っかかります。あと、エンディング後のオチも野原家の屋根がまた振り出しにもどっだ挙句、なぜか迎えに来たのが、シリリを利用しようとしたシリリ父ではなくオチしか登場しなかったシリリ母だったのも引っかかります。誰?こいつとなりました。まあ、ひろしがローンがなくなりますようにと願っていた途端に屋根ぶっ壊れたのはウケましたがね。ちなみに姿・頭も子供に戻ったみさえは可愛かったです。
心があったまった
奇想天外な展開だし、風景はきれいだし、なにより家族を守るひろしがかっこいい!
監督の楽しむ感じ(24作品のアイテムが隠れてます!まだ探せてないけど..)もよかった。
ひろし達を見てると心があったまりました。
今回は嵐を呼ばないのかあ・・・
野原一家が宇宙人に会ってみさえとひろしが子供になって宇宙人を親のところへ連れて行く珍道中。 うーん、クレヨンしんちゃんの映画ってもっとパワフルで荒唐無稽なアイデアを押し通すような物だったと思うんだけど、なんだか今回は無難にまとまってしまったようなイメージ。元から荒唐無稽な展開を押し通すSFとは相性が悪かったのかな。 話としては決して悪くないし、ギャグもふんだんに盛り込まれていた。その場限りの一発ギャグが多かったけれど、劇場にいた小さな子供たちは結構笑っていた。俺も笑った。しかしもっと、パワーがほしかった。 今まであまり気にしてなかったけど、大人向けのメッセージもあるのね。宇宙船内でシリリが反抗するシーンで、ひろしが言った「子供が生意気なのは成長している証拠なんだよ!」がすごく突き刺さった。まだ子供いないけど。 子供に連れられて半ばいやいや身に来るお父さんお母さんには、ぜひこういったおバカな子供を持った親の言葉に耳を傾けてほしいと思う。
成長と自立を描いた、宇宙規模のコント(褒めてます)。
映画クレヨンしんちゃんは、野原家メインの作品と、かすかべ防衛隊メインの作品を概ね交互に発表しています。今年は野原家メイン。野原家だからこそ説得力のある家族愛がこの作品でも描かれていますが、終盤でかすかべ防衛隊も活躍を見せ、ちょっと贅沢な気分になります。
宇宙からやってきたシリリの手によって子供にされてしまった父ヒロシと母みさえを、大人にもどしてもらうため、そしてまたシリリが父親のもとへ行くため、野原家+シリリで旅をすることになる、というお話。まぁ、この辺の設定の荒唐無稽さはいいんですよ。おそらく、この映画のテーマからいうと、子供が大人になるその成長と、親離れ、みたいなものが根底にあるので、ひろしやみさえが子供に戻るというのも、そういったことのメタファーやパラドックスの意味があるのかなぁ?という気もするのですが、後になって考えればあえてひろしとみさえが子供に戻ることの意味もなかったような気もするのですが、それもまぁいいとして。
シリリは、母星においてはきっと障害児として扱われているんでしょうね。誰もが当然に持っている能力をシリリだけが持っていない。そのために父親に迫害されている。なんだか、架空の世界の他所の星のお話とは言えません。シリリがなんだか野原家以上に人間っぽいキャラクターをしていて、憎らしいやら愛おしいやら。弱虫のくせに、いや、弱虫だからこそ強がりで、人のせいにしたり誤魔化したり嘘をついたり・・・。でもそういうことの裏側に、彼の弱さとかコンプレックスとかが常に渦巻いているのが分かるようで、人間より人間みたいなキャラクターだなぁと思いながら見ていました。そしてそんな欠点だらけのシリリが途中から可愛く思えてきて。しんちゃん以上に主役になっちゃってましたからね、ほとんど。本当はシリリみたいな成長やドラマを、しんちゃんや野原家の中から生み出すのがベストだと思うんだけれど・・・(「オトナ帝国」ではそれが出来ていた)。
そんなことを言いつつも、映画の全体のタッチはもういい意味でコント。くっだらないことで笑わさせられます。シリリの旅がすべて父親の手中にあったとか、サーカスのシーンのあまりの唐突さとか、気になる部分も多々あるのだけれども、今年のしんちゃん、私は楽しく見させてもらいました。すべてがいいというわけではないのだけれど、いい部分もたくさんあって、でも欠点だらけの、やっぱり人間味あふれる人間っぽい映画なんだ、クレヨンしんちゃんは。
何気に勉強になる
しんちゃんの映画は映画館では初めてですごくハラハラして観てました。笑えて何気にホロリっていう感じです。成長物語かな。ラストはちょっとないかなと感じました。どうせさっぱりさせるならシリリの宇宙船が壊れずにそこで別れた方がいい気がしました。エンディングは旅の未公開シーンを流すとかにしてね。あのエンディングも悪くはないですけどね
安定感はある
大人帝国、戦国の感動、ヤキニクロードの爆笑までは行かなかったが安定した面白さはあった。 監督で比較するのも違うがシリーズものはどうしても比較してしまう。 野原一家の絆やシリリの不安を補うしんのすけのポジティブさは良かった。 あと、エンディングまで宮迫だと分からなかった。
今年は外れだと思いました。(大人には)
子供にとっては凄く面白かったようで、会場も爆笑で盛り上がってました! 大人にとっては、ほかの方も書いておられるように、二年に一度外している気がします。 下記ランキングには全く絡まなかった。 演出と脚本次第でもう少し良くなったような気がします。 一位 オトナ帝国とロボ父ちゃん、 三位 戦国
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