ホームレス ニューヨークと寝た男のレビュー・感想・評価
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観て、ちょっと幻滅・・・
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かなり型破りな、それでいてファッショブルな映画と
思ってましたが・・・
数ドルで良いので送ってほしいとか、やっぱり生活できていないだけ?
ってかんじですか?
あれだけ才能があるようでもマンハッタンではやってけないのか。
一緒にするなと言われても
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ご本人の舞台挨拶付きの会で鑑賞しました。
ほぼホームビデオと同程度の機材で作成したとのことですが
そこは絵になる街ニューヨーク、お洒落な映像と音楽で楽しく観れました。
作中でも舞台挨拶でもご本人はホームレスと言われると惨めで汚い人と一緒にされるみたいで抵抗がある、と語っていました。
自分がホームレスでも、かっこ悪いホームレスに優しくできないところに、「カッコイイ」自分を維持する苦しさと可笑しさを見た気がしました。
HOMELESSではなくHOMME LESSの話
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ホームレスというより、原題のとおり「HOMME LESS」、つまり“持ってない男”の話である。
家なし、定職なし、恋人なしの五十路男のドキュメンタリー。
ホームレスという言葉に縛られると、この作品の理解を狭めてしまうと思う。
見終わった直後は、テキトーに女の子に声をかけ、時にはハッタリもどきの嘘もつき、なんだかいけ好かないオヤジの話だと思ったが、人生の折り返しを過ぎてこういう行き方を選択してるのは、マンハッタンを「愛している」からなんだろうか、と考えてしまった。
にしても、酷寒のニューヨークの冬を屋外で寝るなんて、体力がすごい。
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