レミングスの夏のレビュー・感想・評価
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西村寿行作 滅びの宴じゃないんだから
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1989年夏のあの忌まわしい事件を忘れるな!!
言いたい事は分かった。この原作者の気持ちはね。丁度、あの事件の被害にあった被害者の世代なんだと理解できた。
しかし、その正義感と悔しさだけで小説は書くべきではないと思う。司書をやるような叡智のある方には見えない。
一方、演出家は加害者と同じ世代。
全く、意識している様には見えない。
従って、この映画に関しては、共感は出来ない。
少なくとも、加害者が少年であっても無くても、人権は存在する。また、加害者にも家族は存在する。それを無視出来るのだろうか?
被害にあった方々の冥福を祈る。
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聖地訪問したくなる
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